第5次南陽市総合計画が策定され、平成23年度から33年度までのグランドデザインが示されました。
内容は10年間の発展計画となる「基本構想」5年毎の検証を行う「基本計画」及び「実施計画」の構成となっています。
これに呼応した当地区のむらづくり計画を策定すべく、地区民各層で構成する策定委員会を立ち上げ、
委員長の菊地孝司氏に以下の内容で諮問されました。
諮問内容を説明する高橋むらづくり委員会会長 (画面をクリックすると大きくなります)
1.計画期間 平成23年度から27年度(5年間)
2.計画方針 市民憲章の具現化を基本にしてください。
1)特に少子高齢化社会の到来等で、地域の活力が失われつつある状況を踏まえ、そのような状況下でも、
いかにして夢を持ち続け、生きがいを持って生活できる戦略的な視点を重要視します。
2)今までに無い困難な時代にあっても、自立して未来を切り開き、地域を担う人づ くりを進め、
地域の資源などを活用する事で活力を創造し、健康でつながりのある(コミニュティーのある)
金山らしい生活をもたらすことを目指します
3)策定にあたっては、地域のみなさんの提言を計画に反映して行くような、手法を取り入れるようお願いします。
3.10月の振興祭にて計画の概要を地区民に公表できる様答申願います。
このことを受けて、策定委員会では早速アンケート実施委員会を立ち上げ内容の検討に入りました。
アンケートは地区長を通じ中学生以上の全員に配布され計画に反映されます。
アンケートの配布は7月1日、回収は隣組長及び地区長経由で7月12日の予定です。
真剣に討論する委員の方々
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