1月10日(土)団子下げ保存会主催による行事が行われました
団子下げは稲作の成功を願う「予祝行事」のひとつです。
団子の木は普通ミズキ(水木)といわれる赤味を帯びた茶色の木でこの辺の山ではよく見かけます。
団子さげは、この木を切ってきて枝や枝先にいろいろなものを飾り付けて、茶の間などに取り付けて秋のみのりが立派なことを願う行事。
団子の木の枝先には餅米を付け、枝の途中にはふな菓子を下げ、茶の間の大黒柱やえびす神・大黒神をまつる神棚の脇の柱に飾り付けられます。
団子の木の取り付けは通常1月15日に行います。
1月20日におろして食べるという家が多く、正月の終わりを祝う意味があります。
しかし、一方ではいろいろな風習があり、その年に年祝いをする人がいると2月20日におろすこともあるそうです。
団子下げは、このように昔から伝わる伝統行事でどこの家庭でも行っていたものです。
しかしながら、今では子供も少なくなってきたせいでしょうか?
各家庭でほとんど行われなくなってしまいました。
この伝統行事を大事にしようと、金山では昭和63年から、高橋長三さんたち有志が中心となって「団子下げ保存会」を作りながら、この団子下げ行事を毎年行って来られました。
昨年から会長が橋和男さんに代わられ、立派に引き継いでいただきました事大変うれしいことです。
伝統行事は、親から子へ、子から孫へと絶え間なく伝えていかなければ何時か途切れてしまいます。
今後ともこのような素晴らしい伝統の団子下げを金山に伝承していきたいものです。
家に帰ったらお父さんお母さんに今日の出来事を是非伝えて欲しいと思います
準備したミズキをセットします 子供たちが短冊に願い事を書いています
何を願ったのでしょうか? おじいさん見て、うまく下げたよ!
叶いますように! 見事な団子下げが完成しました
五穀豊穣を神様にお願いしました ハイ、記念写真です
橋和男会長のご挨拶です 子供たちも神妙に聞いていました
長老の音頭で乾杯です
団子下げは稲作の成功を願う「予祝行事」のひとつです。
団子の木は普通ミズキ(水木)といわれる赤味を帯びた茶色の木でこの辺の山ではよく見かけます。
団子さげは、この木を切ってきて枝や枝先にいろいろなものを飾り付けて、茶の間などに取り付けて秋のみのりが立派なことを願う行事。
団子の木の枝先には餅米を付け、枝の途中にはふな菓子を下げ、茶の間の大黒柱やえびす神・大黒神をまつる神棚の脇の柱に飾り付けられます。
団子の木の取り付けは通常1月15日に行います。
1月20日におろして食べるという家が多く、正月の終わりを祝う意味があります。
しかし、一方ではいろいろな風習があり、その年に年祝いをする人がいると2月20日におろすこともあるそうです。
団子下げは、このように昔から伝わる伝統行事でどこの家庭でも行っていたものです。
しかしながら、今では子供も少なくなってきたせいでしょうか?
各家庭でほとんど行われなくなってしまいました。
この伝統行事を大事にしようと、金山では昭和63年から、高橋長三さんたち有志が中心となって「団子下げ保存会」を作りながら、この団子下げ行事を毎年行って来られました。
昨年から会長が橋和男さんに代わられ、立派に引き継いでいただきました事大変うれしいことです。
伝統行事は、親から子へ、子から孫へと絶え間なく伝えていかなければ何時か途切れてしまいます。
今後ともこのような素晴らしい伝統の団子下げを金山に伝承していきたいものです。
家に帰ったらお父さんお母さんに今日の出来事を是非伝えて欲しいと思います
準備したミズキをセットします 子供たちが短冊に願い事を書いています
何を願ったのでしょうか? おじいさん見て、うまく下げたよ!
叶いますように! 見事な団子下げが完成しました
五穀豊穣を神様にお願いしました ハイ、記念写真です
橋和男会長のご挨拶です 子供たちも神妙に聞いていました
長老の音頭で乾杯です
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