第63回宮内中学校の卒業証書授与式
今年度の卒業生は102名。最後の卒業証書番号は10867号でしたから63回で序した数字は172名余り。ちなみに私(団塊の世代)の中学時代は宮中健児800名(学年平均267名)の時代でした。
参考までに、同学区の宮内小学校の卒業生は81名です。
従って、ここでも著しい少子化の傾向が窺がわれ、とても寂しい思いでした。(来賓の中でも「少なくなったねー」と異口同音が聞かれました)
卒業証書を手にした生徒たちは壇の下でカーネーションを受け取り、紅潮した顔でしたが中学生らしく凛として歩く姿がとても印象的でした。
卒業生代表の答辞は、吉野中学校との合併を果たした中で、プレッシャーもあったが中学生活をみんなで頑張ってきたことが熱く語られ、今後への前向きな姿勢はとても素晴らしい内容でした。
又、来年度からは漆山中学との統合が決定しており新生宮内中学校となることから、例年にない雰囲気が感じられた卒業式でもあったようです。
「南にひらく国原・・」で始まる校歌も、もう3年で新たに制定なるとの事が決定しています。何故かとても素晴らしい校歌の様に思いながら歌ったのは私だけだったでしょうか。
来年度からの新生宮内中学校の限りない発展を心から祈ります
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