皆様、こんばんは。
事務局です。
19日の一宮市内は、晴れていましたが、風が強く、寒さが一段と厳しくなっています。
寒いです、雪の予報になっています。
本日の私(寺西)は、午前は反物の仕入れ、午後は見積もり書作成と縫製作業などでした。
明日は、一宮市青色申告会ホールで、午前は「決算と確定申告の勉強会」、午後は「税金よろず相談会」が開催されます。
勉強会は10時からで、税務署から担当署員(通称を青坦)様がいらっしゃいます。
相談会は13時から始まります。
数日前から「年末調整」について、勉強しています。
前回の続きでございます。
(5)各種の保険料控除―――――――――――――
社会保険料・小規模企業共済等掛金・生命保険料・地震保険料の全額、又は一部を控除することができます。
控除を受けるためには「保険料控除申告書」を提出する必要があります。
1.社会保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・
支払った保険料の全額を控除することができます。
2.小規模企業共済掛金控除・・・・・・・・・・・
支払った掛金の全額を控除することができます。
3.生命保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・
支払った保険料の全額、又は一部を控除することができます。
旧契約と新契約では控除できる上限額が違います。
a.一般の生命保険料
旧契約:最高5万円
新契約:最高4万円
両方がある場合:最高4万円
b.個人年金保険料
旧契約:最高5万円
新契約:最高4万円
両方がある場合:最高4万円
c.介護医療保険料
新契約:最高4万円
a・b・cを合計した場合は、最高12万円を控除の上限としています。
4.地震保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・
a.地震保険料のみの場合:最高5万円
b.旧長期損害保険料のみの場合:最高1万5千円
a・bを合計した場合は、最高5万円を控除の上限としています。
以下は補足になります。
「旧契約」とは、平成23年12月31日以前に締結した保険契約等をいいます。
「新契約」とは、平成24年1月1日以降に締結した保険契約等をいいます。
一般の生命保険料、及び個人年金保険料の控除額の計算において、
新契約と旧契約の両方を支払っている場合であっても、
旧契約分のみ計算した場合の控除額(最高5万円)が、
両方がある場合の控除額(最高4万円)より大きい場合には、
旧契約分のみ適用を受けることにより、最高5万円の生命保険料控除を受けることができます。
この場合であっても、合計適用限度額は最高12万円になります。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
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19日の一宮市内は、晴れていましたが、風が強く、寒さが一段と厳しくなっています。
寒いです、雪の予報になっています。
本日の私(寺西)は、午前は反物の仕入れ、午後は見積もり書作成と縫製作業などでした。
明日は、一宮市青色申告会ホールで、午前は「決算と確定申告の勉強会」、午後は「税金よろず相談会」が開催されます。
勉強会は10時からで、税務署から担当署員(通称を青坦)様がいらっしゃいます。
相談会は13時から始まります。
数日前から「年末調整」について、勉強しています。
前回の続きでございます。
(5)各種の保険料控除―――――――――――――
社会保険料・小規模企業共済等掛金・生命保険料・地震保険料の全額、又は一部を控除することができます。
控除を受けるためには「保険料控除申告書」を提出する必要があります。
1.社会保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・
支払った保険料の全額を控除することができます。
2.小規模企業共済掛金控除・・・・・・・・・・・
支払った掛金の全額を控除することができます。
3.生命保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・
支払った保険料の全額、又は一部を控除することができます。
旧契約と新契約では控除できる上限額が違います。
a.一般の生命保険料
旧契約:最高5万円
新契約:最高4万円
両方がある場合:最高4万円
b.個人年金保険料
旧契約:最高5万円
新契約:最高4万円
両方がある場合:最高4万円
c.介護医療保険料
新契約:最高4万円
a・b・cを合計した場合は、最高12万円を控除の上限としています。
4.地震保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・
a.地震保険料のみの場合:最高5万円
b.旧長期損害保険料のみの場合:最高1万5千円
a・bを合計した場合は、最高5万円を控除の上限としています。
以下は補足になります。
「旧契約」とは、平成23年12月31日以前に締結した保険契約等をいいます。
「新契約」とは、平成24年1月1日以降に締結した保険契約等をいいます。
一般の生命保険料、及び個人年金保険料の控除額の計算において、
新契約と旧契約の両方を支払っている場合であっても、
旧契約分のみ計算した場合の控除額(最高5万円)が、
両方がある場合の控除額(最高4万円)より大きい場合には、
旧契約分のみ適用を受けることにより、最高5万円の生命保険料控除を受けることができます。
この場合であっても、合計適用限度額は最高12万円になります。
次回に続きます。
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