複式簿記を再勉強(4)

皆様、こんばんは。
事務局です。

6日の一宮市内は、空気は冷たいものの、晴れの良い天気でした。

本日の私(寺西)は、終日、縫製作業でした。

16時頃に予定のお仕事が終わりましたので、鉄道模型のレールやそれに関連する部品を整理しました。

皆様からのご寄付により、突然、レールや関連する部品が増加したため、整理できていませんでした。

これからは、仕事が終わった後、少しずつ、整理をしていきます。

加えて、所得の少ない私に魅力があるのでしょうか？

きれいなおねいさん方から、市販品のチョコレートをいただきました。

お返しは、後日、必ずいたします。

ありがとうございました。

前回の続きになります。

(3-2)記帳から決算・繰り越しの流れ―――――――

前回は、複式簿記による記帳から決算・繰り越しの流れを紹介しました。

項目について、簡単に説明していきます。

1.取引の発生・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は取引の流れを簡単に表したものです。

　　商品の仕入れ　　　商品の売り上げ
仕　　→→→→　　事　　→→→→　　消
入　　　　　　　　業　　　　　　　　費
先　　←←←←　　者　　←←←←　　者
　　代金の支払い　　　代金の受け取り

簿記上の取引とは、事業者を中心に考えると、

仕入先と事業者、事業者と消費者(得意先の事業者も含む)、

の間などで、お金やモノ(サービスも含む)が移動することいいます。

加えて、現金を預金に預け入れるなど、財産のあり方が変わることも取引に含まれます。

つまり、収入・経費・資産・資本が増減することを、簿記上の取引といいます。

2.取引の発生・・・・・・・・・・・・・・・・・

取引が発生しましたら、一定のルールにもとづいて、「振替伝票(ふりかえでんぴょう)」や「仕訳帳(しわけちょう)」に記入します。

※仕訳帳とは、仕訳を記入する振替伝票を帳簿のかたちにしたモノです。

振替伝票や仕訳帳に記入するためのルールが「仕訳(しわけ)」になります。

今回の再勉強では、取引のすべてを「振替伝票」を使って記入し、総勘定元帳に記録する流れを中心に進めて行きます。

3.振替伝票の記入(起票)・・・・・・・・・・・・

取引にもとずいて、仕訳を振替伝票に記入します。

写真が振替伝票です。

取引を振替伝票に記入することを、「起票(きひょう)」といいます。

次回に続きます。

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