皆様、こんばんは。
事務局です。
13日の一宮市内は、朝から雨となり、夕方からは、降り方が強めになっています。
古いお話になります。
1989年7月15日から11月26日まで、名古屋市内に設けられた3会場で、「世界デザイン博覧会」が開催されました。
その際、音のパビリオン、日本最大のFMイベント放送局として、「FM DEPO(えふえむ でぽ)」が開局しました。
周波数は、FM76.4MHz(300w)で、FMいちのみや様の周波数に近い数字でした。
年末年始の大掃除の際、放送を録音したテープが3本、きれいな状態で出てきました。
3月の運転会で、放送をBGMとして披露いたします。
本日の私(寺西)は、朝はミシンの修理、のちに縫製作業でした。
昨日夕方から、ミシンの調子が悪くなり、駆動部を分解して、清掃と注油をおこない、一晩、寝かせました。
朝、駆動部を組み立て、動かしてみたところ、快調に動き、助かりました。
前回の続きになります。
(4-5)仕訳のルールを再勉強しましょう―――――
複式簿記で一番大切なルールが仕訳になります。
仕訳のルール(6)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
(株)島根商会様に商品を販売し、代金5,000円を売掛けにしました(納品書No.1)。
a.商品5,000円を売り上げる。
↓
「売上」
↑
※損益計算書の「収入」にあります。
b.代金5,000円を売掛けにする。
↓
「売掛金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
売掛金 5,000円/売上 5,000円
資産グループの売掛金が増加しますので、借方(左側)に記入します。
収入グループの売上も増加しますので、貸方(右側)に記入します。
「売掛金」は、販売した商品の代金を後日、販売先から回収できる権利(債権)を意味します。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
―――――――
5,000 売掛金
摘要
――――――――
島根(納品書No.1)
貸方科目 金額
――――――――
売上 5,000
仕訳のルール(7)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
富山ビジネスセンター様で、伝票とコピー用紙を購入して、代金3,000円を現金で支払いました。
a.伝票とコピー用紙を3,000円で購入する。
↓
「消耗品費」
↑
※損益計算書の「経費」にあります。
b.代金3,000円を現金で支払う。
↓
「現金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
消耗品費 3,000円/現金 3,000円
帳簿とコピー用紙を購入しましたから、経費グループの消耗品費が発生(増加)しますので、借方(左側)に記入します。
購入代金を現金で支払いましたから、資産グループの現金が減少しますので、貸方(右側)に記入します。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
―――――――
3,000 消耗品費
摘要
――――
富山BS
貸方科目 金額
――――――――
現金 3,000
参考に、勘定科目の位置は以下です。
勘定科目 借方 貸方
―――――――――――――――
収入グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
経費グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
資産グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
負債グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
資本グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
13日の一宮市内は、朝から雨となり、夕方からは、降り方が強めになっています。
古いお話になります。
1989年7月15日から11月26日まで、名古屋市内に設けられた3会場で、「世界デザイン博覧会」が開催されました。
その際、音のパビリオン、日本最大のFMイベント放送局として、「FM DEPO(えふえむ でぽ)」が開局しました。
周波数は、FM76.4MHz(300w)で、FMいちのみや様の周波数に近い数字でした。
年末年始の大掃除の際、放送を録音したテープが3本、きれいな状態で出てきました。
3月の運転会で、放送をBGMとして披露いたします。
本日の私(寺西)は、朝はミシンの修理、のちに縫製作業でした。
昨日夕方から、ミシンの調子が悪くなり、駆動部を分解して、清掃と注油をおこない、一晩、寝かせました。
朝、駆動部を組み立て、動かしてみたところ、快調に動き、助かりました。
前回の続きになります。
(4-5)仕訳のルールを再勉強しましょう―――――
複式簿記で一番大切なルールが仕訳になります。
仕訳のルール(6)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
(株)島根商会様に商品を販売し、代金5,000円を売掛けにしました(納品書No.1)。
a.商品5,000円を売り上げる。
↓
「売上」
↑
※損益計算書の「収入」にあります。
b.代金5,000円を売掛けにする。
↓
「売掛金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
売掛金 5,000円/売上 5,000円
資産グループの売掛金が増加しますので、借方(左側)に記入します。
収入グループの売上も増加しますので、貸方(右側)に記入します。
「売掛金」は、販売した商品の代金を後日、販売先から回収できる権利(債権)を意味します。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
―――――――
5,000 売掛金
摘要
――――――――
島根(納品書No.1)
貸方科目 金額
――――――――
売上 5,000
仕訳のルール(7)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
富山ビジネスセンター様で、伝票とコピー用紙を購入して、代金3,000円を現金で支払いました。
a.伝票とコピー用紙を3,000円で購入する。
↓
「消耗品費」
↑
※損益計算書の「経費」にあります。
b.代金3,000円を現金で支払う。
↓
「現金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
消耗品費 3,000円/現金 3,000円
帳簿とコピー用紙を購入しましたから、経費グループの消耗品費が発生(増加)しますので、借方(左側)に記入します。
購入代金を現金で支払いましたから、資産グループの現金が減少しますので、貸方(右側)に記入します。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
―――――――
3,000 消耗品費
摘要
――――
富山BS
貸方科目 金額
――――――――
現金 3,000
参考に、勘定科目の位置は以下です。
勘定科目 借方 貸方
―――――――――――――――
収入グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
経費グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
資産グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
負債グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
資本グループ 減少(ー) 増加(+)
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次回に続きます。
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