皆様、こんばんは。
事務局です。
14日の一宮市内は、朝まで雨が続いていましたが、10時過ぎに止み、雲が切れて晴天となりました。
お昼まで晴れていましたが、午後になると雲が厚くなり、曇天となりました。
明日から3月11日まで(土・日曜日は除く。28日のみ含む)、一宮市青色申告会ホールにて、「決算・確定申告相談会」が開催されます。
15日、16日は、混雑いたしますので、お時間に余裕をもって、ご来場くださいませ。
本日の私(寺西)は、午前は縫製作業、午後は、知り合いが経営しているお店を、お客様として、ハシゴしておりました。
女性の方は、私(寺西)のお店の中を、よくチェックされていますね。
バレンタインとは関係なく、チョコレート色の生地を箱状に縫製していました。
グランドピアノを設置するための、木製台を覆うカバーを作っておりました。
前回の続きになります。
(4-6)仕訳のルールを再勉強しましょう―――――
複式簿記で一番大切なルールが仕訳になります。
仕訳のルール(8)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
青色銀行一宮支店様にある、普通預金口座から現金10,000円を引き出しました。
a.普通預金口座から現金10,000円を引き出しました。
↓
「現金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
b.現金10,000円は普通預金口座から引き出しました。
↓
「普通預金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
現金 10,000円/普通預金 10,000円
普通預金口座から現金を引き出しましたので、資産グループの現金が増加しますので、借方(左側)に記入します。
普通預金口座から現金を引き出しましたから、普通預金の預金額が減少しますので、貸方(右側)に記入します。
普通預金口座から、現金を引き出された仕訳を、省略される方が見受けられます。
省略されますと、「試算表」を作成する際に、計算が合わなくなる場合があります。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
――――――――
10,000 現金
摘要
――――――――
青色 引き出し
貸方科目 金額
――――――――
普通預金 10,000
仕訳のルール(9)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
群馬物産様から商品を仕入れて、代金10,000円を買掛けとしました。
a.群馬物産様から商品を代金10,000円で購入する(納品書No.2)。
↓
「仕入」
↑
※損益計算書の「経費」にあります。
b.代金10,000円は買掛けで処理する。
↓
「買掛金」
↑
※貸借対照表の「負債」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
仕入 10,000円/買掛金 10,000円
商品を仕入れた場合は、経費グループの仕入が増加しますので、借方(左側)に記入します。
仕入代金を掛けとしましたので、負債グループの買掛金が増加しますので、貸方(右側)に記入します。
買掛金とは、仕入れた商品の代金を、後日、仕入先に支払わなければならない義務(債務)を意味します。
仕入で、買掛け処理した場合、後日、買掛金の支払い(精算)がおこなわれます。
支払い(精算)がおこなわれた際、必ず、買掛金が支払われた仕訳処理をおこなってください。
おこなわないと、「試算表」を作成する際に、計算が合わなくなる場合があります。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
―――――――
10,000 仕入
摘要
――――――――――
群馬物産(納品書No.2)
貸方科目 金額
――――――――
買掛金 10,000
参考に、勘定科目の位置は以下です。
勘定科目 借方 貸方
―――――――――――――――
収入グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
経費グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
資産グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
負債グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
資本グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
14日の一宮市内は、朝まで雨が続いていましたが、10時過ぎに止み、雲が切れて晴天となりました。
お昼まで晴れていましたが、午後になると雲が厚くなり、曇天となりました。
明日から3月11日まで(土・日曜日は除く。28日のみ含む)、一宮市青色申告会ホールにて、「決算・確定申告相談会」が開催されます。
15日、16日は、混雑いたしますので、お時間に余裕をもって、ご来場くださいませ。
本日の私(寺西)は、午前は縫製作業、午後は、知り合いが経営しているお店を、お客様として、ハシゴしておりました。
女性の方は、私(寺西)のお店の中を、よくチェックされていますね。
バレンタインとは関係なく、チョコレート色の生地を箱状に縫製していました。
グランドピアノを設置するための、木製台を覆うカバーを作っておりました。
前回の続きになります。
(4-6)仕訳のルールを再勉強しましょう―――――
複式簿記で一番大切なルールが仕訳になります。
仕訳のルール(8)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
青色銀行一宮支店様にある、普通預金口座から現金10,000円を引き出しました。
a.普通預金口座から現金10,000円を引き出しました。
↓
「現金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
b.現金10,000円は普通預金口座から引き出しました。
↓
「普通預金」
↑
※貸借対照表の「資産」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
現金 10,000円/普通預金 10,000円
普通預金口座から現金を引き出しましたので、資産グループの現金が増加しますので、借方(左側)に記入します。
普通預金口座から現金を引き出しましたから、普通預金の預金額が減少しますので、貸方(右側)に記入します。
普通預金口座から、現金を引き出された仕訳を、省略される方が見受けられます。
省略されますと、「試算表」を作成する際に、計算が合わなくなる場合があります。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
――――――――
10,000 現金
摘要
――――――――
青色 引き出し
貸方科目 金額
――――――――
普通預金 10,000
仕訳のルール(9)・・・・・・・・・・・・・・・
仕訳例題を、分解、仕訳してみましょう。
群馬物産様から商品を仕入れて、代金10,000円を買掛けとしました。
a.群馬物産様から商品を代金10,000円で購入する(納品書No.2)。
↓
「仕入」
↑
※損益計算書の「経費」にあります。
b.代金10,000円は買掛けで処理する。
↓
「買掛金」
↑
※貸借対照表の「負債」にあります。
取引を仕訳にすると、以下のようになります。
[借方] [貸方]
仕入 10,000円/買掛金 10,000円
商品を仕入れた場合は、経費グループの仕入が増加しますので、借方(左側)に記入します。
仕入代金を掛けとしましたので、負債グループの買掛金が増加しますので、貸方(右側)に記入します。
買掛金とは、仕入れた商品の代金を、後日、仕入先に支払わなければならない義務(債務)を意味します。
仕入で、買掛け処理した場合、後日、買掛金の支払い(精算)がおこなわれます。
支払い(精算)がおこなわれた際、必ず、買掛金が支払われた仕訳処理をおこなってください。
おこなわないと、「試算表」を作成する際に、計算が合わなくなる場合があります。
振替伝票には以下の順に記載します。
金額 借方科目
―――――――
10,000 仕入
摘要
――――――――――
群馬物産(納品書No.2)
貸方科目 金額
――――――――
買掛金 10,000
参考に、勘定科目の位置は以下です。
勘定科目 借方 貸方
―――――――――――――――
収入グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
経費グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
資産グループ 増加(+) 減少(ー)
―――――――――――――――
負債グループ 減少(ー) 増加(+)
―――――――――――――――
資本グループ 減少(ー) 増加(+)
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次回に続きます。
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