暫定版:関西大学体育会ワンダーフォーゲル部活動報告

登山、自転車、積雪期登山などを中心とした活動を実施してます。

2024年度後期活動予定

2025-01-08 08:13:24 | 部よりの連絡事項ご確認下さい

*最終更新日2025年1月08日(水)

3月

春期合宿

5日~9日:八ヶ岳班*未承認

上旬:頃木曽駒ケ岳班*未承認

未定:九州班(自転車)*未承認

2月

1日(土)~2日(日):赤岳PW*未承認

4日(火)~5日(水):武奈ヶ岳にて訓練*承認

6日(木)~7日(金):唐津秋月街道サブ春期*承認

11日(火)~12日(水):山域調整中(氷ノ山や赤坂山)サブ春期*未承認

15日(土)~16日(日):法政大学WV様と合同ワンデリング(白馬五竜遠見尾根)*承認

17日(火)~22日(土):北八ヶ岳サブ春期*承認

25日(火)~27日(木):しまなみ街道~愛媛~大分サブ春期*承認

25日(火)~28日(金)頃:監督コーチ会の予定

 

1月

11日(土):20時~(20時より合同ワンデリングオンラインミーティ予定)

テスト期間

24日(金):20時~臨時監督コーチ会

26日(日):グランフォンド熊野*承認

28日(火):高デッキ山山スキーPW*未承認

 

12月

1日SL養成六甲山系・山域にて2回生*実施済み

5日(木)危機管理勉強会第2回18時半~20時半千里山キャンパス新凱風館1F会議室*実施済み

12日(木)監督コーチ会19時半~部室*実施済み

12月14日(土)10時~関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス

雪山のリスクマネジメント勉強会への参加*参加済み

(雪山に入る学生のために:雪山の魅力とリスク)

15日(日)合同ワンデリング*参加済み

21日22日体育会リーダースキャンプ*参加済み

冬期合宿

26日(木)~27日(金):東吉野及び明神平*実施済み

26日(木)~27日(金):榛原~東吉野~吉野神宮*実施済み

26日(木)~30日(月):乗鞍岳*実施済み

26日(木)~27日(金):淡路島(自転車)

11月

初頭秋合宿

2日御在所岳(女子)*実施済み

2日~4日剣山三嶺(男子)*実施済み

2日~3日木曽駒ケ岳偵察山行*実施済み

10日(日)アイゼン・ピッケル訓練In蓬莱峡*実施済み

14日(木)監督コーチ会19時半~部室*実施済み

21日(木)~24日(日)立山雪上訓練*積雪不足の為中止

10月

12日(土)~13日(日)霞ヶ浦PW(自転車)*実施済み

13日(日)アイゼン・ピッケル訓練In蓬莱峡*実施済み

20日(日)アイゼン・ピッケル訓練In蓬莱峡*実施済み

27日(日)アイゼン・ピッケル訓練In蓬莱峡*実施済み

17日(木)監督コーチ会19時半~部室*実施済み

26日(土)~27日(日)自転車班PW合宿(グランフォンド軽井沢)*実施済み

9月

特になし

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2025年1月常念岳東尾根PW報告書より

2025-01-01 18:00:36 | 現役活動報告

常念岳東尾根PW報告書

 

<PL総括>

文責:PL3回生I

今回の合宿は冬季バリエーションルートと比較的難易度の高い内容ではあったが日ごろの座学、トレーニングの甲斐あって二日間、活動に滞りはなく充実した山行を送ることができた。バリエーション攻略は各々に自身をつけ活動山域を拡大させることになったと感じている。この経験を無駄にせず今後も精力的に活動できたらと思う。

 

<反省と改善>

文責:PL3回生I

反省・朝の準備に時間がかかってしまった

改善・前日のうちにある程度の準備を終わらせ、直前になって慌てるようなことは無くす

 

<行動日程>

文責:SL2回生T

 

12月31日

時刻

場所・行動内容

所要時間

07:00

烏川林道入口・行動開始

 

07:30

風穴・ダウン1

0:30

07:40

同上・出発

0:10

08:15

取り付き・ダウン2

0:35

08:25

同上・出発

0:10

09:35

1200地点・ダウン3

1:10

09:45

同上・出発

0:10

10:35

1370地点・ダウン4

0:50

10:45

同上・出発

0:10

11:30

1570地点・ダウン5

0:45

11:45

同上・出発

0:15

13:20

1950地点・ダウン6

1:35

13:35

同上・出発

0:15

15:00

2100m地点・行動終了

1:25

 

1月1日

 

 

 

 

 

時刻

場所・行動内容

所要時間

03:30

起床

 

05:00

2100m地点・行動開始

1:30

07:00

2350m地点・ダウン1

2:00

07:10

同上・出発

0:10

08:25

前常念・ダウン2

1:15

08:35

同上・出発

0:10

09:40

常念岳山頂・ダウン3

1:05

09:50

同上・出発

0:10

11:45

2300m地点・ダウン4

1:55

11:55

同上・出発

0:10

13:30

2100m地点・テント撤収

1:35

14:15

同上・出発

0:45

15:35

林道終点・ダウン5

1:20

15:45

同上・出発

0:10

17:00

送電線巡視路入口・ダウン6

1:15

17:10

同上・出発

0:10

18:00

烏川登山口・行動終了

0:50

 

<気象報告>

文責:SL2回生T

 

1日目は日本海北部から北海道南岸沿いを低気圧が発達しながら東に進んだため、冬型の気圧配置になった。そのため天候は崩れ、常念へのアタックをあきらめ下山する人もちらほらいた。我々はこの日の行動は樹林帯までであったため、そこまで苦労することもなく行動することができた。

2日目は冬型の気圧配置は次第に緩み、上空の寒気も次第に抜けていった。そのため朝から晴れ、雲一つない青空が見られた。ただし北からの風は非常に強く、行動中は細心の注意を払わなければならなかった。

日時

天気

気温

風向

風力

雲量

雲形

地点

12月31日

-15℃

北西

6

10

乱層雲

2100地点

1月1日

快晴

-13℃

7

0

なし

常念岳山頂

 

<食料報告>

1日目夜:簡単パスタ(1人2人前、適量)どん兵衛の年越しそば(縁起物、しんどい)

2日目朝:カレーメシ(適量)

<装備報告>

ガス缶を小1、大1それぞれ消費した。

ポールのゴムが劣化していた。

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2024年度冬期合宿(乗鞍岳)報告書より

2024-12-30 18:04:32 | 現役活動報告

2024年度雪山班冬期合宿報告

<総括>  

文責:PL3回生T

本合宿は立山雪上訓練が中止となった影響で一回生にとって初めての雪山となった。しかし残念ながら天候に恵まれず入山から四日間悪天候が続き剣ケ峰アタックが出来なかった為予備日を一日消費し四泊五日とシーズン始めにしてはかなりハードな合宿となった。その上大雪により長距離のラッセルを強いられるなどしたが、四泊五日を耐え抜き剣ヶ峰の頂に立てたことは今後の雪山活動における各人の心強い自信になったであろう。しかしながら、ヘッドライト紛失やアイゼン調整忘れ、アイゼン装着遅れ、体力不足など多くの課題も見つかる結果となった。各人はこの課題としっかり向き合い次のサブ春期合宿では同じ過ちを繰り返さない事を切に願う。

<反省と改善>

文責:SL3回生I

反省 ・朝の準備に時間がかかり出発時刻が遅れる場面があった

   ・アイゼンの着脱に時間がかかりすぎた

   ・装備の紛失や故障があった

 

改善 ・テント内外での準備の意識やパッキングの練習をする

   ・下界でも手袋をつけた状態で素早く正確にアイゼンの着脱ができるよう練習する

   ・装備の状態や保管位置を各々しっかり把握する

 

<<行動記録>

文責:SL3回生I

12/26

時刻

場所・行動内容

所要時間

12:15

休暇村・行動開始

 

13:40

三本滝

1:25

13:50

同上出発

0:10

14:50

テント場1・行動終了

1:00

 

12/27

時刻

場所・行動内容

所要時間

10:00

テント場1・行動開始

 

10:15

リフト上部・雪上訓練開始

0:15

14:30

同上・雪上訓練終了

4:15

14:50

テン場1・ビーコン捜索

0:20

15:20

同上・行動終了

0:40

 

12/28

時刻

場所・行動内容

所要時間

9:00

テン場1・行動開始

 

10:15

2100m地点・ダウン1

1:15

10:20

同上出発

0:05

11:35

2300m地点・ダウン2

1:15

11:45

同上出発

0:10

13:10

テント場2・行動終了

1:25

 

12/29

時刻

場所・行動内容

所要時間

10:45

テン場2・行動開始

 

11:15

位ヶ原山荘・ダウン1

0:30

13:20

同上出発

2:05

14:00

テント場2・行動終了

0:40

 

 

12/30

 

時刻

場所・行動内容

所要時間

5:00

テント場2・行動開始

 

5:40

トイレ小屋・ダウン1

 

5:45

同上出発

0:05

6:15

肩の小屋・ダウン2

0:30

6:50

同上出発

0:35

8:00

剣ヶ峰・ダウン3

1:10

8:20

同上・出発

0:20

9:05

肩の小屋・ダウン4

0:45

9:20

同上出発

0:15

10:30

テント場2・テント撤収

1:10

12:20

同上出発

1:50

13:40

上部ゲレンデ・ダウン5

1:20

13:50

同上出発

0:10

14:50

休暇村・ダウン6

1:00

15:00

同上出発

0:10

15:40

休暇村

0:40

 

〈気象報告〉

                                 文責:1回生S

1日目から雲量が多く、日が差すことはなかった。しかし、休暇村から第一テント場までの急登で汗をかく部員が多く、ハードシェルのベンチレーションの大切さを実感した。

2日目も雲量が変わることはなかったが、標高が高くなったため気温は下がった。

3日目も雲量が変わることはなかったが、第二テント場への移動により標高が高くなり、さらに気温は下がった。

 

 

4日目も雲量が変わることはなかったが、降雪量が多く、停滞となった。テントに積もる雪も前3日と比べるまでもないほどで、雪下ろしが大変だった。

 

5日目はついに雲量が少なくなり、日が差した。

 

早朝から行動開始したため、剣ヶ峰山頂で雄大な雪景色と朝日を拝むことができた。

 

 

 

 

日時

天気

気温

風向

風力

雲量

地点

12/26 12:00

くもり

1度

不明

3

10

休暇村

12/27 9:00

くもり

-3度

不明

3

10

スキー場上部

12/28 10:00

くもり

-6度

不明

3

10

スキー場上部

12/29 12:00

くもり

-8度

不明

3

10

位ヶ原入口

12/30 5:00

晴れ

-14度

南西

7

3

位ヶ原入口

食料報告

文責:1回生M

12月26日朝食 各自持参したパン等を食べた。

12月26日夕食 キムチ鍋

豚肉2kg、白菜2/3玉、ネギ1束、きのこ類2パック、サリ麺1袋、プチッと鍋つゆ1袋

を用いて鍋を作った。

評価……全体的に量が不足していた。量が多かったため複数回に具材を分けたが、鍋つゆを段階的に入れることで後半も美味しく食べることができた。

 

12月27日朝食 肉うどん

肉1kg、うどん2玉×9人分、ヒガシマルのうどんスープを用いて肉うどんを作った。

評価……美味だが調理に時間がかかるため余裕のある朝なら良いと思う。

 

12月27日夕食 ご飯+各自レトルト

ご飯11合を炊き、各自持参したレトルトを温めて食べた。

評価……全体的に量が不足していた。毎回ご飯が上手く炊けるとは限らないので、味の濃いレトルトが良いかもしれない。

 

12月28日朝食 各自持参したパン等を食べた。

12月28日夕食 よせ鍋

豚肉2kg、白菜2/3玉、ネギ1束、きのこ類2パック、サリ麺1袋、プチッと鍋つゆ1袋を用いてよせ鍋を作った。

評価……全体的に量が不足していた。また、味が薄く白菜の青臭さが消えなかった。次はみそ味など味の濃い鍋つゆを用意したい。

 

12月29日朝食 各自持参したパン等を食べた。

12月29日夕食 各自持参したアルファ米等を食べた。

 

12月30日朝食 ジップロックに移して持ってきたカレーメシに熱湯を注いで食べた。

評価……前日の夜にテルモスに入れたお湯を使用したこともあり、カレーメシが十分に柔らかくならず非常に食べづらかった。準備・片付けに時間がかからないのは高評価。

 

<衛生報告>                      

文責:1回生S

衛生装備の使用は無かった。

 

<装備報告>

文責:3回生K

冬用ガス缶9つを消費した。

装備の紛失・故障はなかった。

 

<反省と改善>

文責:2回生N

(3回生T)

PLにも関わらずプレートを忘れ、食当の際に迷惑をかけてしまった。次回以降は装備点検を相互確認しながら行う。

また、行動食や予備食がかなりカツカツになってしまった。次回以降はカロリー計算を入念に行い必要十分な行動食・予備食を用意するようにする。

 

(3回生K)

アイゼンの着脱が不十分で行動中に取れてしまうことがあったため、着脱の練習を十分に行う必要がある。

また、装備をどこにしまったか覚えていなく準備に時間がかかってしまったので改善していきたい。

 

(2回生N)

ヘッドライトの確認を怠った結果、合宿中に故障が発覚した。さらに、その故障を一部の人にしか伝えず、肝心のパーティに相談しなかったため、チームに迷惑をかけ、対策を講じる可能性をつぶしてしまった。今回の事態を招いた原因は、自身の登山道具に関する知識不足と甘い認識にある。今後は、些細なことでも相談を行い、その都度迅速に行動を取ることを心がける。

 

(1回生S)

アイゼンとスノーシューの準備および練習不足により、ご迷惑をおかけした。事前の準備への配慮が不足していたと認識している。また、下山時に遅れをとったため、今後は歩荷の頻度を増やし、膝や足首を鍛えていく方針である。

 

(1回生N)

スノーバスケットやヘッドライトなどの装備を紛失したため、行動前後や着脱時に確認を怠らないよう改善する必要がある。また、雪山でのアイゼンおよびスノーシューの着脱に不慣れで時間がかかってしまったことから、練習を重ねてスムーズに対応できるよう改善する。さらに、体力面で大幅に遅れをとり行動時間を長引かせてしまったため、日頃から歩荷トレーニングを行い、パッキングの最適化を図ることで負荷を軽減し、改善していく。

 

(1回生M)

反省と改善として、カロリー計算を怠った結果、合宿後半で行動食が不足する事態を招いた。次回以降は厳密に計算を行い、十分な量の行動食を用意する方針である。また、登りで遅れる場面があったため、歩荷やランニングを通じて基礎体力の向上に努める必要があると考えている。

 

 

 

 

 

 

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2024年度12月淡路島冬期活動(自転車)

2024-12-27 06:00:09 | 現役活動報告

自転車班 冬季合宿(12月26,27日) 報告書より

<総括> 文責:PL2回生K

今回の合宿は、自転車班にとって二回目の合宿であった。少し雨は降ったが全体を通して安定した天気が続き、淡路の景色を楽しむことができた。山のクライムが多くあったが、一回生も怪我をすることなく完走しきることができ、良い経験となったと思う。

 

<反省と改善> 文責:SL2回生M

・反省

 山のクライムで下級生の中でも差がでてしまい、少しおいていってしまうことがあった。

 

・改善

 平坦だけでなく、クライムのレベルも今後上げていき安定した走行が全体でできるようにする。

 

<行動日程> 文責:1回生K

1日目

8:10 岩屋港出発

9:30 イオン淡路店

9:45 出発

10:45 イオン洲本店

12:00 出発

12:30 立川水仙郷

12:45 出発

13:40 76号線海岸沿い

13:50 出発

15:00 じゃのひれオートキャンプ場着

行動終了

 

2日目

8:00 出発

9:30 道の駅福良

9:45 出発

11:00 海の展望広場

11:15 出発

12:00 郡家港海浜公園

12:15 出発

13:30 道の駅淡路

14:30 出発

14:45 岩屋港着

行動終了

 

<衛生装備> 文責:1回生K

衛生装備の使用はなかった。

 

<食糧> 文責:1回生H

1日目 朝食・昼食・夕食 各自

2日目 朝食・昼食 各自

<気象報告> 文責:譚 楽行

12月26日

朝6時から8時頃にかけて小雨が降っていた。雨が止んだ後は、少しずつ雲が晴れていき安定した天気であった。

12月27日

この日は天候は安定していたが、風がとにかく強かった。

自転車班B 冬季合宿 報告書

<総括> 文責:PL3回生Y

今回の合宿は、自転車班にとって二回目の合宿できた。 少し雨が降ったが全体的に安定した天気が続き、良いサイクリング日和だった。

 

<反省と改善> 文責:SL3回生W

・反省

 山のクライムで下級生の中でも差がでてしまい、少しおいていってしまうことがあった。

 休憩や補給のタイミングがうまく合わず、一部のメンバーに疲労が多くたまっていた。

・改善

 平坦だけでなく、クライムのレベルも今後上げていき安定した走行が全体でできるようにする。

 走行前に全員で補給ポイントやペース配分を確認し、チームとして一体感のあるサイクリングを目指す。

 

<行動日程> 文責:1回生F

1日目

8:20 岩屋港出発

9:40 イオン淡路店

9:55 出発

10:55 イオン洲本店

12:10 出発

12:50 立川水仙郷

12:55 出発

13:50 76号線海岸沿い

14:00 出発

15:10 じゃのひれオートキャンプ場着

行動終了

2日目

8:10 出発

9:40 道の駅福良

9:55 出発

11:10 海の展望広場

11:25 出発

12:10 郡家港海浜公園

12:25 出発

13:40 道の駅淡路

14:40 出発

14:55 岩屋港着

行動終了

 

<衛生装備> 文責:1回生F

衛生装備の使用はなかった。

 

<食糧> 文責:1回生F

1日目 朝食・昼食・夕食 各自

2日目 朝食・昼食 各自

 

<気象報告> 文責:1回生F

12月26日

朝6時から8時頃にかけて小雨が降っていた。雨が止んだ後は、少しずつ雲が晴れていき安定した天気であった。

12月27日

この日は天候は安定していたが、風がとにかく強かった。

 

 

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2024年度冬期合宿(明神平・榛原~吉野神宮班)報告書より

2024-12-27 06:00:00 | 現役活動報告

<PL総括>

文責:PL3回生K

 今回の合宿では、下級生にとって初めての冬山体験となり、同時に冬のテント生活も初めて経験できた貴重な機会となった。天候は悪くなかったものの、山頂では強風が吹き冷え込んだため、行動中は特にメンバーの健康状態に気を配ることが重要だと感じた。

また、テント生活では、前日の連絡を十分に確認しなかったため、朝のテント撤収に時間がかかり、出発が遅れてしまったり、テントの撤収に全員が参加していない点も改善の余地があると感じた。そのため、次回の合宿では、下級生と上級生を分けてテント生活や食事当番を行うことで、改善を図りたいと考えている。

 

〈反省と改善〉

文責:SL3回生Y

軽アイゼンをつける判断が遅く、滑りやすい道を歩くことになってしまったことと、一度道を間違えてしまったことが反省点である。道の状況を見て、安全にアイゼンを履くことができる場所の選択と判断を早く下すようにする。また、トレースをたどるのではなく、地図を都度確認しながら進む必要があると感じた。

 

<行動日程>

文責: 1回生Y

12/27(金) 

時間 

場所・行動内容 

所有時間 

4:00 

起床 

 

5:15 

ふるさと村・出発 

1:15 

5:40 

トイレ・ダウン 

0:35 

5:50 

同上・出発 

0:10 

7:00 

登山口・ダウン 

1:10 

7:10 

同上・出発 

0:10 

8:00 

989m・ダウン 

0:50 

8:10 

同上・出発 

0:10 

9:15 

あびこ山荘・ダウン 

1:05 

9:20 

同上・出発 

0:05 

10:35 

山荘・ダウン 

1:15 

10:45 

同上・出発 

0:10 

11:55 

登山口・ダウン 

1:10 

12:05 

同上・出発 

0:10 

12:35 

519m・ダウン 

0:30 

12:40 

同上・出発 

0:05 

13:15 

下山 

0:35 

 

 

<気象報告> 

文責:浅沼千晴

 

12/26(金)

12/27(土)

 

時間

天気

気温

風向

風力

雲形

5:15

曇り

-2℃   

不明

不明

不明

7:00

曇り

-3℃  

不明

不明

不明

10:35

曇り

-5℃

不明

不明

不明

11:55

晴れ

3℃

不明

不明

不明

<衛生・装備>

文責:1回生K

 

5番テントのカバーが、チャックが壊れて使えなくなっている。買い換える必要がある。

 

〈食糧〉

文責:1回生T

 

トマト煮込み、リゾットを作った。トマト煮込みとパンを食べた後、残ったスープとチーズでリゾットをした。

 

材料

・·鶏肉

・トマト缶

・·牛乳

・きのこ

・玉ねぎ

・薄力粉

・チーズ

・ご飯

・塩胡椒

・コンソメ

 

作り方

1.鶏肉に小麦粉をまぶして焼く。

2.玉ねぎ、きのこも軽く火を通してから鶏肉と共に鍋に入れる。

3.玉ねぎがしんなりしてきたら、トマト缶とトマト缶一杯分の水を、トマト缶の数に合わせて入れる。塩胡椒とコンソメもいれる。

4.ある程度煮詰まったら牛乳を入れる。

5.玉ねぎが柔らかくなったら完成。

6.食べ残ったものにご飯と上からチーズをかけて、シメのリゾットの完成。

 

以下文責PL3回生K

 

〈行動日程〉

12月26日

時間

場所・行動内容

所要時間

8:50

出発

 

11:00

亀井商店前付近・小休止

2:10

11:10

同上・出発

0:10

14:30

老人ホームオアシス東吉野付近・小休止

3:20

14:40

同上・出発

0:10

15:20

ふるさと村到着

0:40

12月27日

時間

場所・行動内容

所要時間

7:30

ふるさと村・出発

 

9:30

丹生川上神社付近・小休止

2:00

9:35

同上・出発

0:05

11:10

やん茶庵前・小休止

1:35

11:20

同上・出発

0:10

13:00

宮滝遺跡付近・小休止

1:40

13:05

同上・出発

0:05

14:00

本善寺付近・小休止

0:55

14:15

同上・出発

0:15

14:40

吉野神宮駅

0:25

 

〈反省と改善〉

歩行距離が長距離であるため登山靴ではなく、ランニングシューズで合宿に臨んだ。そして、長距離歩行が目標であるため荷物を軽量化したいと考えており、荷造りの際に新聞紙等の靴を乾かせるものを入れなかった。その結果一日目の雨で濡れてしまった靴と靴下を乾かすことができず、二日目の朝は足先から冷えに襲われ、芯まで凍る思いをした。以前読んだトムラウシ山の遭難事故に関する本でも、多数の登山者が亡くなった原因である低体温症は、登山靴の濡れによって引き起こされたと記載されていた。今回は山での活動でなかったため事なきを得たが、春期合宿や春学期からの登山活動ではさらに気を付けていきたいと思う。さらに、濡れた靴と靴下で長時間歩いていたためマメができてしまい、後半で潰れてしまった。改善策として低山やハイキング用のゴアテックス製の靴を購入した。

サブリ研修のときと同様に一定間隔で休止を取るのが苦手であるので、サブ春期、春期ともにしっかりと練習をしたいと思う。

 

 

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