暫定版:関西大学体育会ワンダーフォーゲル部活動報告

登山、自転車、積雪期登山などを中心とした活動を実施してます。

2024年12月15日(日)関関同立合ワン

2024-12-19 12:52:51 | 現役活動報告

実施日2024年12月15日(日)

文章:広報K

こんにちは!広報のKです。

2024年12月15日に行われた関関同立合同ワンデリングの報告をまとめさせていただきます。

9:00〜12:00までは関関同立のワンゲルでフットサルを行いました!

 毎年、関関同立のワンダーフォーゲル部との交流を深めるために1年に1回フットサルをしています。

チームは大学ばらばらで構成されている分より深く交流できます。

 

 

 14:30〜16:30までは関関同立に加えて、大阪公立大学中百舌鳥ワンダーフォーゲル部さんと大阪大学ワンダーフォーゲル部さんを加えて活動報告会を行いました。


内容
0.はじめに

1.各大学紹介 
・大学紹介
・幹部や発表者紹介

2.部活動について
・部活動の方針
・夏合宿、総括
・冬活動、今期の目標
・PWなど自由活動の内容
・山行届、監督や関係機関への連絡体制など
・食糧の計画など

3.今後
・今年新しく始めたこと
・来年度の抱負
・今後他大学とやってみたいこと
・他大学に教えてもらいたいこと

4.諸連絡
イベントなど

5.終わりに


 

最後に19時頃までご飯を一緒に食べました。


各大学と様々な 情報を交換でき非常に有意義な会となりました。

 

 

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2024年度2回生(K)SL養成合宿報告書in六甲山より

2024-12-08 15:33:49 | 現役活動報告

 

〈PL総括〉
文責:PL3回生K

本山行はSL(サブリーダー)養成を目的としたものであり、山行前の計画や事務手続きも大切な要素だったが、自主的かつ丁寧に準備を行ってくれたため安心感があった。今回選んだルートは油コブシの寒天山道だったが、想像以上に薮漕ぎが厳しく、危険箇所もあった。また、寒天山道から油コブシに行くためのルートの入り口も分かりづらかったため、時間を有してしまったが、その分ルートファインディングや地図読みのスキルをしっかりと磨くことができ、充実した山行となった。

〈反省と改善〉
文責:SL2回生K
(反省)
・休憩時間を取る間隔が適切でなかった。
・後方を振り返りながら歩行できなかった。
(改善)
・こまめに時計もチェックする。
・地図とルートに気を取られすぎず、他の部員のことも考える。

〈行動日程〉
文責:SL2回生K
時間 場所 休憩時間
8:55 渦森台登山口 0
9:30 486m地点 5
11:00 油コブシ山頂付近 30
11:55 山上駅 5
13:00 482m地点 5
13:40 六甲ケーブル下駅下山 

〈気象報告〉
文責:SL2回生K


 
時間 天気 温度 風向 風力 雲形
8:55 晴れ 14℃ 不明 2 巻雲
11:00 晴れ 15℃ 不明 2 不明
日が当たるところは暖かく、天気も晴れて良い登山日和であった。

〈装備〉
文責:SL2回生K
団体装備の破損は無かった。

〈衛星〉
文責:SL2回生K
消費、破損した装備は無かった。

〈食料〉
文責:SL2回生K
各自、行動食を摂った。

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危機管理勉強会(第二回)実施致しました

2024-12-06 22:44:14 | 事故対策への取り組み

昨年度に引き続き、今年度も当部の事故対策として、危機管理勉強会(第二回)実施を致しました。


2024 年 12 月 5 日(木)18 時 30 分~20 時 45 分
関西大学千里山キャンパス新凱風館内1F 会議室
目的:部の事故対策として 3 つの課題・テーマを題材に、考え・理解を深める。
主催:監督
①山の歩き方



②冬山の気象



③PL、SL の役割

この 3 つを課題・テーマとして各担当者が作成・用意した資料を説明後
参加者が質疑・経験を話す等して、見識を深めてゆくという形式で進行しました。

資料作成を行ってくれた部員の皆様

年末大変お忙しい中ご参加下さいました当部関係者の皆様

どうもありがとうございました。

 

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2024年度中級雪山班秋期活動報告書

2024-11-16 20:56:15 | 現役活動報告

<PL総括>
文責:PL3回生K
 天候がとても悪い中での山行となったが誰一人怪我や体調不良などもなく合宿を完遂することができた。山頂に到着してから雨風がとても激しくなり、反省と改善でも記載しているが、下山に関するエスケープ判断が今回は少し誤っていたのではないかと下山後にSLと話し合った。結果的には大きな問題には繋がらなかったが、パーティー全体を危険にさらしてしまうところであったため、今後雪山の山行が始まる際には今回よりももっと危険度が上がることを考え、早い段階で迅速な判断を下せるようにしていかなければならないと感じる。

<反省と改善>
文責:SL3回生K
下山中に二箇所の大きな川を渡る際、石を利用する形でしたが、増水の影響でこれ以上雨が降ると渡れなくなる可能性がありました。そのため、下山の際にはエスケープの判断について、PLともっと話し合うべきだったと感じています。

<行動日程>
文責:3回生Y
11月2日
時間 場所・行動内容 所要時間
9:50 御在所岳ロープウェイ前・出発 
10:20 中登山口・ダウン1 0:30
10:30 同上・出発 0:10
11:05 4合目・ダウン2 0:35
11:10 同上・出発 0:05
12:20 山上公園手前・ダウン3 1:10
12:25 同上・出発 0:05
13:20 御在所岳山頂・到着 0:55
13:45 同上・出発 0:25
15:20 藤内小屋・ダウン4 1:35
15:30 同上・出発 0:10
16:00 御在所岳ロープウェイ前・到着 0:30

<気象>
文責:2回生K


 

時間 天気 気温 風力 風向 雲形
10:00 雨 22℃ なし なし 層雲
10:35 雨 20℃ 3 東 層雲
11:50 雨 19℃ 3 北東 層雲
12:50 雨 17℃ 3 北東 層雲
14:50 雨 19℃ 2 東 層雲
15:40 雨 20℃ 2 北東 層雲

 

去年の11月19日に武奈ヶ岳で行われた登山は、晴れていたがとても寒かった。今回は事前に大雨の予報がされていたため寒さの心配もあったが、温度は快適であった。下山中は雨があまりにも強く、レインウェアを着ていても濡れてしまったが11月の上旬で寒くなかったため大事に至らなかった。

<衛生、装備報告>
文責:1回生T
衛生装備の使用はなかった。

<食糧報告>
文責:1回生K
事前に焼いてきたトルティーヤにタコスを包んで食べた。中に包むタコスの具も事前にか作って持って行った。ワカモレソース、タコミート、サルサ、レタス、チーズを持参した。美味しかった。

 

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2024年度木曽駒ヶ岳偵察報告書より

2024-11-15 12:09:50 | 現役活動報告

<総括>
大荒れの中でのスタートとなったが2日目は打って変わって快晴となり、十二分に偵察を行いその上山行を楽しむ事が出来た。詳しい偵察内容に関しては後述するが結果として上松Aコースは冬の縦走装備に登るには尾根道が険しすぎる上、8合目より先森林限界を超えてすぐに雪の付き方によっては通過不可能と思われる稜線があり安全かつ確実な合宿を行う事は難しく不適だと判断した。一方、桂小場ルートは距離が長くなるものの昔からの主要ルートである事もありルートはしっかりしており冬の主要装備であっても行動可能であると判断した。また西駒山荘まで森林限界を超えて少し稜線を歩く必要があるものの、西駒山荘まで行けば周囲で雪訓が可能な地形である上避難小屋もある。もし稜線を縦走装備で通過不能と判断した場合でも稜線上の分岐点もしくはそこから250m下のテン場適地でテント設営しそこから将棊頭山や茶臼山をアタックで狙う事が出来るなど悪天候でも色々と対処出来る事も利点である。一方、西駒山荘から木曽駒ヶ岳までは距離が長い上急登箇所もある為最低でも晴れていないとアタックは厳しいと言わざるを得ない。そこは予備日利用や行動内容変更等の柔軟な対応を行うべきだと考える。

<反省と改善> 
文責SL3回生I
(反省)水の確保・利用に対する認識が甘かった。
    各々3.5Lほど水を持っていったが、朝食にラーメンやうどんなど塩味の強いものが多かったり、気温が高い中、長距離を移動したりしたため想定以上に水を消費し水不足に陥る場面があった。幸い事前に水場を把握していたため大事には至らなかったが、次回の山行に向けた反省点である。

(改善)事前に山行中の水分補給や炊事に必要な水の量を把握し適切な量の水を持っていくとともに必要量に加え、予備で数L多く水を持っていくようにする。
    今回同様、山行前に山域内の水場をしっかりと把握しておく。

<偵察内容>
上松Aコース 

C1


 
TS1


 
TS2


 
TS3


 
C2


 
桂小場コース

TS1
 


TS2


 
TS3?
 


 

C1


TS4

C2


 
<行動日程>
文責:2回生T

11月2日
時刻 場所・行動内容 所要時間 電波
13:30 上松Aコース分岐・行動開始  〇
13:45 上松Aコース登山口・ダウン1 0:15 ×
13:50 同上・出発 0:05 
14:25 三合半・ダウン2 0:35 〇
14:30 同上・出発 0:05 
15:20 金懸小屋・行動終了 0:50 2~4本

11月3日
時刻 場所・行動内容 所要時間 
4:30 起床  
6:00 金懸小屋・行動開始 1:30 
6:45 6合半・ダウン1 0:45 2本
6:50 同上・出発 0:05 
7:40 八合・ダウン2 0:50 au2本
7:50 同上・出発 0:10 
9:15 木曽駒ケ岳山頂・ダウン3 1:25 2本
9:45 同上・出発 0:30 
10:20 宝剣岳山頂・ダウン4 0:25 2本
10:40 同上・出発 0:20 
11:00 頂上山荘・ダウン5 0:20 1本
11:05 同上・出発 0:05 
12:40 西駒山荘・ダウン6 1:35 2本
13:00 同上・出発 0:20 
14:20 大樽小屋・ダウン7 1:20 1本
14:30 同上・出発 0:10 
15:30 桂小場登山口・行動終了 1:00 Au1本


<気象報告>
文責:2回生T

1日目は低気圧が通過した影響で大雨であり、樹林帯の中にいても体を揺さぶられるような強い風も吹いていた。しかし夜になるにつれだんだんと天気は落ち着いていき、夜になると満天の星空が広がっていた。


 
2日目は前日の低気圧が去り、北西の高気圧が張り出して来たことにより、1日を通して快晴であった。風も弱く、また、11月とは思えないような暖かさで、登山にはちょうどいい気候であったと言える。
 


日時 天気 気温 風向 風力 雲量 雲形 地点
11月2日 雨 8℃ 東 8 10 乱層雲 金懸小屋
11月3日 快晴 14℃ 北西 1 0 なし 西駒山荘

 

<食糧報告>
文責SL3回生I
11月2日夜
各自焼きそば、うどん、パスタなどを食べた。

11月3日朝
各自ラーメン、うどん、α米等を食べた。


<装備報告>
文責SL3回生I
ガス缶2つを消費した。
装備の故障・紛失はなかった。


<衛生報告>
文責SL3回生I

衛生装備の使用はなかった

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