2023年度プレ錬成合宿A班報告
<総括> 文責 3回生T(PL)
今回のプレ錬成合宿では、新入生が2回目の宿泊山行、一部の新入生にとっては初めての宿泊山行となったが、一日目のハードな上り、二日目の長距離山行をしっかりと消化することができ、夏期の活動への弾みとなったと思えた合宿であると感じた。しかし、新入生1名が途中で監督と共にエスケープし、その後退部するとの申し出がありしっかりとトレーニングさせれていなかった事を痛感した。今後はこのようなことがないように全員のトレーニング状況や体力を今以上にしっかりと管理していきたいと思う。
また今回も起床後1時間での出発が出来ず、1時間半かかってしまっていたので手早く作ることのできる朝食メニューの検討や各部員の撤収スピードの上昇をトレーニングする必要があると感じた。
<反省と改善>
文責:2回生Y(SL)
1.多くの班員がヒルに吸血された。
2.班員の中で体力差が大きく、少しばてていた。
1.長ズボンの中にインナー、スパッツを着用するなど、対策を講じる必要がある。
2.体力の少ない部員にはより多くのトレーニングをさせる。
<行動日程> 文責 1回生N
<6月24日>
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
9:55 |
柏木登山口・出発 |
|
10:50 |
590m地点・ダウン1 |
0:55 |
11:00 |
同上・出発 |
0:10 |
11:40 |
ダウン2 |
0:40 |
12:00 |
同上・出発 |
0:20 |
13:15 |
ダウン3 |
1:15 |
13:30 |
同上・出発 |
0:15 |
14:40 |
ダウン4 |
1:10 |
14:45 |
同上・出発 |
0:05 |
15:10 |
アスカベ平 |
0:25 |
20:00 |
就寝 |
|
<6月25日>
3:30 |
起床 |
|
5:00 |
出発 |
1:30 |
6:00 |
小笹の宿避難小屋・ダウン1 |
1:00 |
6:10 |
同上・出発 |
0:10 |
6:50 |
山上ヶ岳山頂・ダウン2 |
0:40 |
7:10 |
同上・出発 |
0:20 |
8:20 |
稲村岳山荘・ダウン3 |
1:10 |
8:35 |
同上・出発 |
0:15 |
9:10 |
稲村ヶ岳山頂・ダウン4 |
0:35 |
9:20 |
同上・出発 |
0:10 |
9:50 |
稲村岳山荘・ダウン5 |
0:30 |
10:00 |
同上・出発 |
0:10 |
10:55 |
法力峠・ダウン6 |
0:55 |
11:00 |
同上・出発 |
0;05 |
11:50 |
稲村ヶ岳登山口・行動終了 |
0:50 |
<気象報告> 文責 1回生K
1日目
天気は曇りでありほぼ無風といった天候であった。想定よりも非常に暑く、半袖の服装であったとしてもたくさんの汗をかくほどの暑さであった。しかしながら日差しに関しては、雲に覆われていたこともあってかそれほど強く差し込むということはなかった。だが、夜にかけて気温が下がっていきアスカベ平でのキャンプサイトでは、上着を着て寝なければいけないほどの寒さであり日中と夜間においての寒暖差が大きいと感じられた。
2日目
2日目は、晴れであり風はやや吹いていた天候であった。朝方は風もやや吹いており歩きやすい気候であった。しかしながら、昼間にかけて日差しが強くなりたくさんの汗をかくほどの暑さとなった。また、朝露や湿気の影響か鉄橋や階段部分等の足場が滑りやすくなっていた。
日時 |
天気 |
気温 |
風向 |
風力 |
雲量 |
地点 |
6/24 10:50 |
曇り |
25度 |
南 |
1 |
8 |
554m地点 |
11:40 |
曇り |
24度 |
西北西 |
2 |
9 |
750m地点 |
13:15 |
曇り |
20度 |
不明 |
0 |
9 |
1122m地点 |
6/25 6:00 |
曇り |
15度 |
不明 |
0 |
9 |
小笹ノ宿避難小屋 |
6:50 |
曇り |
15度 |
不明 |
0 |
9 |
山上ヶ岳山頂 |
9:10 |
曇り |
18度 |
不明 |
0 |
9 |
稲村ヶ岳頂上 |
<食糧報告>
文責:2回生I
24日(土)の夜はパスタとベーコンを食べた。水を沸騰させるのに多少の時間を要したがしっかりと調理できて、十分な量をおいしく食べられた。
25日(日)の朝は棒ラーメンを食べた。比較的、短時間で調理を済ますことができた。各自満足のいく食事をとることができ、その後の活動のためにしっかりとエネルギーを確保できたと思う。
<装備報告> 文責:2回生M
前日に雨が降っていたことや、道中ヒルが出現するという情報もあったため、比叡山合宿の
時と同様にヒル除けを使用した。使用したメンバーに噛まれることはなかった反面、使用し
なかったメンバーは、私を含め2名噛まれてしまった。
<衛生報告> 文責:2回生M
バファリンを2錠使用した。
・Bパーティー報告
<PL総括>
文責:3回生M
本合宿は、夏期合宿成功に向けた大きな足掛かりとなった。本行程では倒木や岩場といった危険箇所が多くみられたが、それを丁寧に消化し全員が無事怪我なく下山することができた。歩くペースは好調であり、コースタイムの0.8~0. 9のペースで進むことができた。初日の登りや2日目の行程はともに長時間に及んだことを考えると、そのペースを維持できたことは大変すばらしい。その一方、1年生の時間管理の甘さが露呈した合宿でもあった。テント撤収後やダウン終了時の出発準備で、上回生に遅れを取ることが多々みられた。先輩たちの手早い準備に追いつき、集団行動での歩調を揃えていこう。
夏期合宿に向けた手応えを掴んだだけでなく、今後の課題の発見もできた点で、本合宿は非常に有意義であった。とはいえ油断は禁物であり、メンバー各位は次の錬成合宿に向けて、7月を入念な準備に充ててほしい。
<行動日程>
文責1回生T
6月24日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
10:00 |
柏木バス停出発 |
|
10:55 |
分岐・ダウン1 |
0:55 |
11:05 |
同上・出発 |
0:10 |
11:30 |
上谷分岐・ダウン2 |
0:35 |
11:45 |
同上・出発 |
0:15 |
12:25 |
分岐・ダウン |
0:40 |
12:35 |
同上・出発 |
0:15 |
14:05 |
アスカぺ平到着・行動終了 |
1:30 |
20:00 |
就寝 |
|
6月25日
時間 |
場所・行動内容 |
所要時間 |
4:00 |
起床 |
|
5:05 |
アスカぺ平・出発 |
1:05 |
6:00 |
小笹小屋・ダウン1 |
0:55 |
6:10 |
同上・出発 |
0:10 |
6:50 |
山上ヶ岳山頂 |
0:40 |
7:15 |
同上・出発 |
0:25 |
8:20 |
稲村ヶ岳小屋・ダウン2 |
1:05 |
8:30 |
同上・出発 |
0:10 |
9:00 |
稲村ヶ岳山頂 |
0:30 |
9:10 |
同上・出発 |
0:10 |
9:35 |
稲村ヶ岳小屋 |
0:25 |
10:30 |
法力峠分岐・ダウン3 |
0:55 |
10:40 |
同上・出発 |
0:10 |
11:50 |
下山、同川温泉 |
1:10 |
〈気象報告〉
文責1回生M
一日目
一日目は一日中曇っており、ジメジメしていて蒸し暑かった。また、テント場では夕方あたりから霧も出始めていた。雨が降った後だったので岩場がかなり滑りやすくなっており危険な場所が多かった。
二日目
二日目は起床時間が3時30分だったため起床してからしばらくは冷え込んでいた。日が出てからは、一日目よりは晴れており標高が上がっていくにつれて雲が少なくなっていき、頂上からの景色はとても良かった。しかしながら、下りの際はまだ岩が濡れていたので足を滑らしている人が多く、軽い怪我をしている人もいた。
日時 |
天気 |
気温 |
風力 |
風向 |
雲量 |
地点 |
6/24 10:50 |
曇り |
25度 |
1 |
南 |
8 |
554m |
11:40 |
曇り |
24度 |
2 |
西北西 |
9 |
750m |
13:15 |
曇り |
20度 |
0 |
不明 |
9 |
1122m |
6/25 6:00 |
曇り |
15度 |
0 |
不明 |
9 |
小笹ノ宿避難小屋 |
6:50 |
曇り |
15度 |
0 |
不明 |
9 |
山上ヶ岳 頂上 |
9:10 |
曇り |
18度 |
0 |
不明 |
9 |
稲村ヶ岳 頂上 |
<食料報告>
文責:1回生I
1日目(夜) パスタ
・パスタ1200g
・パスタソース 6箱(ナポリタン3箱、カニクリーム3箱)
パスタ1200gを熱湯で茹で、お好みのパスタソースを和えて食した。
2日目(朝) ラーメン
・棒ラーメン6袋
棒ラーメン6袋を熱湯で茹で、付属の粉スープと調味油をかけて食した。
〈装備報告〉
文責:1回生O
ガス管(缶)大を一つ使用した。
〈衛生装備〉
文責:1回生O
絆創膏とヒルよけのスプレーを使用した。