今日は、学童祭り。今まで、8年間ずっと親として関わりましたが、とうとう卒業したので、初めて客として、行きました。あいにくの雨模様でしたが、あいかわらずの盛況。
まず、バザーを見て、かわいいタオルのセット、手作りのぞうきん、それから、フォーマルにも使えそうなショールを買いました。なんと、200円です。
それから、子ども達のコーナーで、鉢植えを。これも、かわいらしくアレンジしてありました。アイビーとパンジーの鉢を300円で買いました。
そして、食品、お赤飯、味ごはん、アメリカンドッグ、ドーナツ、いきなりだんこ゛を買いました。全部手作りです。私たちがやっていた時と微妙にメニューが変わっていました。朝作ったばかりなので、まだ暖かかった。おいしかったです。
考えてみると、幼稚園から始まっているので、こういうことをしないのは、10年ぶりということになります。たいへんだったけど、ないと少し寂しい。
中学校でもそれなりにがんばっているけど、なんか違います。
夜、父が帰ってきて、学童祭り今日だったと言うと、あー残念、と言いました。あそこで買い物するの楽しいのにー、と。そうです。なんか楽しいんです。
そうそう、何年か前に私が作って出した、ジジのアップリケしたエプロンをあるお母さんが付けていて、すごくうれしかった。これは、娘が気付いて教えてくれました。それに、学童の先生が私が作った手編みのバックを使ってくれていました。こういうのは、ほんと感激。
今日はもうそれだけで、すごくハッピーでした。
もちろん、逆の時もあっていつまでも自分の作品が売れ残ったりしていると、悲しかったし。
そういう時もあった。お店屋さんごっこみたいなものだけど、実際のお店やってる人の気持ちがちょっとだけ想像できる、経験でした。
お店やってる人なんてきっとそうだろうなー。娘が、リアルクローズっぽいよねー、なんい、ドラマの話しですが、...言っていました。
自分たちより、少し若いお母さん達は、ほんとにセンスがよくて、気の利いたものが並んでいました。
寒空の下で、いろいろと準備をしていた時のことを思い出しながら、色づいた銀杏の木を懐かしく見あげて、帰路につきました。