うちは、もともとこういう仕事なので、なかなか、家族の時間が合わず、このままでは、どこも行けないという感じだったので、今日は、ウイキッドを観にいくことにしました。後から仕事入ったため、夫は、見たらすぐ、現場に向かいます。
18日にコンサートもあるし、明日は、専門学校の発表会です。
でも、好きなことやってるから、幸せです。夫にしてもそうでしょう。
今、歌の佐伯さんは、関東の方でレッスンを受けてくれていて、メールくれました。
しっかりと、受け止めてもらって、うれしいです。出演してくれる、私の大事な尊敬できる友達に、感謝しています。何かをするとき、人数が増えると、段取りには苦労するけれど、その文喜びも増えます。今回は、演出は、夫にまかせて、ピアノは、安藤さんに助けて貰い、歌の佐伯さんと、ちひろさんに、大事な曲を歌ってももらいます。財団の担当の青木さんがすごくよくしてくれて、ありがたいです。こんなことは、初めてで、少しでもいいことをやりたいと、張り切っています。
では、行って来ます。
もう一度、コンサート内容載せときます。
湧き上がる音楽祭 参加。 主催 北九州国際音楽祭市民企画委員会
「 ガーシユインの肖像 」お話とコンサ-ト
ラプソデイ イン ブル- は こうして生まれた。
ガーシュインの音楽に影を与えた黒人霊歌や後期ロマン派から、後のジャズスタンダ-ドまでを考える。 20世紀に ヨ-ロッパだけでなく、アメリカでも発展していった クラシック音楽、 そして オペラからミュ-ジカルという独自の文化をもたらしたガ-シュインについて、解説しながら進めていきます。
プログラム予定
ロンドンデリ-の歌 (アイルランド民謡)
深い河 ( 黒人霊歌 )
セントルイス ブル-ス (出版された中では、一番古いブルース)
スワニ- (ガーシュインが世に出るきっかけとなった曲)
ラプソデイ イン ブル- (いわずと知れた、彼の代表曲
のだめカンタービレ-テーマ曲としても有名になりました。)
サマ-タイム (今、ユニクロのコマーシャルで流れています)
あの人は、逝ってしまった (ガーシュイン唯一のオペラ、ポギーとベスより)
スワンダフル (ビールのコマーシャルなどでも聞かれますし、いろいろなミュージカル に使われている曲です。)
我が愛はここに (ガーシュインの遺作といわれている曲)
汝が青き瞳 (ブラームス作曲)
コンチェルト イン F (フィギュアスケートのキムヨナが金メダルを取った時の使用曲です。
北九州で二台ピアノは、おそらく初演ではないかと思われます。
かつて、ラベック姉妹が録音したものがあります。)
ガ-シュインの音楽の独自性と、その音楽が持つからくりについて 黒人音楽とヨ-ロッパ音楽の
融合や、 ラプソデイ イン ブル- の ブル-の意味するところ ブル-ノ-トについて解説します。
ブルースやアドリブの実演もします。また、 サマ-タイムの オリジナル オペラ版 と ジャズ版の聴き比べも興味深いと思います。ソプラノの佐伯さんは、1986年にインターカレッジエイトオーケストラで、ポギーとベスの楽曲を歌ったすばらしい方です。その時のオケ編曲は私がやりました。最初になった音を聞いた時の感動は、忘れられません。今回は、ピアノ伴奏ですが、あの曲がまた聴けると思うと、とても楽しみです。増田さんは、とても魅力的なふくよかな声の持ち主です。ブルースやジャズにぴったりで、今回、古いスタイルのものを披露します。また、彼女は、アドリブがきく、貴重な方です。このお二人の共演も楽しみです。
あまり演奏されない、コンチェルト イン F の 二台ピアノも聴きどころです。
ピアノは、スタインウェイを使えるので、楽しみです。2台ともフルコンです。(^_^)v
出演 奥野かおり、安藤昌子 ピアノ 佐伯洋子 ソプラノ
増田千尋 ジャズヴォーカル 内田 港 ベース
★ チケットは、奥野まで、コメントで申し込みください。 8/18 木曜日 午後7時開演 6時30分開場
北九州芸術劇場 小ホ-ル 大人 2000円 学生1000円 北九州芸術劇場〒803-0812 北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11
TEL093-562-2655 FAX093-562-2588