昨日、九響を聴きに行きました。私は、たまたま、博多で仕事の日だったので、都合よく。
娘たちは、試験前で奇跡的に部活もなく、高校から直接、電車でやってきました。博多5時44分着。マクドナルドを買って、待ち合わせ、地下鉄の駅ですばやく食べさせて、アクロスに行きました。
当日券売り場は、それなりに人が並んでいて、にぎわっている様子。
でも、ホールは、それほどいっぱいというほどでもなく、空席も目立ちました。
プログラムはすばらしく、
九州交響楽団 第317回定期演奏会
指 揮/秋山和慶
ピアノ/ヴァディム・ホロデンコ
曲 目/リスト:ハンガリー幻想曲
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 他
という、とても興味深いものでした。
それなのに、学生1000円です。もっと客がいてもよさそうなのに、私たちの席はがらからでした。演奏は、すばらしかったです。バルトーク晩年の傑作。生で聴くのって、ほんといいのに、この時間にたくさんの人を集める難しさを感じた。
終わってから、秋山さん指揮のベトルーシュカのCDを買い、ご本人にサインしてもらいました。娘もうれしそうでした。