今日は、25日の読書の日にちなみ、読み聞かせの会があるので、それの打ち合わせに戸切小に行きました。
今年は、安寿と厨子王です。森鴎外の山椒大夫が原作の紙芝居です。
私もこどものころ母が話してくれたので、懐かしい感じがします。
母も母の父から話してもらっていたようでした。
音楽は、なかなかつけるのが難しく、いろいろ考えました。
入れる曲は、砂山(越後の話なので) モーツァルトの幻想曲ハ短調、ベートーヴェンのピアノソナタ5番の三楽章、32番冒頭、月光一楽章、チャイコフスキー秋の歌、ブルグミュラーのさようなら、アジタート、シューマンのアベッグ変奏曲冒頭のテーマ一部。あと、祈りをイメージした音(笙のような響きの音、サス4を使います。)波の効果音(大豆とざるで)
場面をイメージしながら考えるのは、楽しい作業です。
25日が楽しみです。
戸切小は、校長先生があかねの同級生Мくんのお父さんなので話が弾みました。私が昔作ったオリジナルの「アサギ」というよさこいの曲のことも覚えてくれていました。うれしかったです。また、いつか生演奏でやりたいものです。