Kaori's Diary 奥野かおり

奥野かおりの日記、音楽活動や、趣味、日常にあったことを書き綴ってます。

ひとりでいるということ。

2008-08-18 22:19:24 | 日記・エッセイ・コラム

普段、こどもがいるし、家族も5人だし、ピアノとか学校の生徒とか、人と関わる仕事をしているので、一人でいることが少ない。今、上の子がホームステイに行っていて、下の子も英語のキャンプに行っているので、今日は最後の休みということで、一人で芦屋に行った。何もしない時間が大事と思うから。仕事も気になるけど、五線譜も持って行ったけど、ほとんどの時間、ほーっとしていた。よく、日本人は遊ぶのがへた、とか、貧乏性とか、言われるけど。旅行でもせこせこと、観光するし。外国の人たちは、ぼーっとするのが上手。去年うちに来た、アメリカの親戚もそうだった。どこも行かない。芦屋で毎日遊んでいた。雨が降っても、ぬれても、海で遊んでいた。半日でも、ぼーっとしていたら、頭痛もなくなり、自然の風に吹かれて、極楽だった。いつか、こどもも巣立って、一人になったとき、自分を見失わないためにも、一人の時間を大切にしよう。

2008_0818_691 今日の黄昏。


送り火

2008-08-16 14:19:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、久しぶりにお墓の送り火に行った。大きな霊園なので、法要もやってくれる。かき氷などもありもちょっと楽しい送り火なのです。ろうそくに火をつけ、線香をつけて、お参りしたら、もうあまりすることはない。涼しい風が吹いていた。大きな霊園のいいところは、寂しくないところだと思う。にぎやかで、ママも喜んでいるだろう。たこ焼きを一瞬ママにあげて、帰りの車で、もう父ともねが食べていた。帰りに、中間の花火大会を堤防から少し見た。今年は、ハートと、スマイルが流行ってるのかな。うちに帰ってからも、ママの遺影のところにさくらの香りの線香をたいた。死んだ人には伝わっているかどうか、わからないけど、残されている者の慰めのためにやっているようだと思った。それにしても、今年のお盆はカジュアルだった。こういうのも許される?!


下関名物

2008-08-16 13:57:32 | まち歩き

2008_0814_677 14日、海響館に行った時、6時まで少し時間があったので、みっくんおすすめの食堂で、とらふぐのどんぶりを食べた。これで880円。

みっくんは、ふくふく満足セット

ふぐの味噌汁と、ふぐフライと、ふぐどんぶりのセット。こちらは1500円。

大繁盛で満員だったけど、少し待って食べた。みっくんは、このためにここに来たんじゃないかと思えるほど、スムーズなご案内。

ふぐどんは、あっさりしていて、とても美味でした。ちなみに、店は6時までだったらしいけど、かまわず、客が食べ続けていた。


海峡館

2008-08-15 15:21:19 | まち歩き

ひとりっこもんちーの要望で、なんと再び下関へ。13日にたまたま船で渡ったらそこに、水族館があったので、行きたかったんだと。まあ、遠くはないし、14日まで私たちも休みなので、行った。ただし夜の半額チケットで。夜の水族館って最近よく聞くけど、行ったのは、はじめて。

暗い..。けっこう暑い。でも、おもしろかった。

2008_0814_679 ふぐ。2008_0814_680

こちらは、寝ている ふぐ。

2008_0814_685 光ってる、くらげ。

2008_0814_688 ねこさめ。

いるかのプールを見ながら、食事でき2008_0814_689るレストラン。しっぽがよく見えた。


海峡花火大会

2008-08-14 08:08:06 | まち歩き

ウン十年ぶりに、関門海峡の花火を見に行った。お盆は、四国に帰るほうが多いので、ほんとに 久しぶり。電車で行った。

2008_0813_673 2008_0813_675 あまりにも、久しぶりだったので、どの辺であがるのかわからず、適当に並んでいたら、埠頭のところの建物の陰であまり見えない。それで、あわてて移動していたら、「船に乗るお客様だけ、こちらに入れマース。」と、おじさんの声がした。見ると、唐戸まで390円、とある。これに乗ろう!なんと、予期せぬ事に、海峡を渡りながら、花火を見た。門司側と、下関側と、両方見える。すばらしかった。

下関の方が人がすいていて、ゆっくり見ることができた。

8時45分の船で門司港にもどる。もう、花火は終わっていた。時々、稲光が光っていた。

娘は、いつもと違い一人っ子状態。つぶつぶアイスや、綿菓を買ってもらい、満喫していた。

帰りは、怒濤の臨時列車。でも、鈍行に並んだので座れた。列車のお出かけはいいなー。