井の頭公園で大輪の山ユリが何本ものびやかに開花していました。
凄みさえ感じられますね。
ユリとか菖蒲とかツツジのような花弁が反り返ったタイプの艶やかな花は、
苦手なのですが、この山ユリには恐れ入りましたという気持ちです。
こちらは井の頭公園ではなく玉川上水の川岸で出会ったアオスジアゲハ。
美しいです。
実を言うと蝶々も、
幼かった長男が「蝶々の真ん中の虫のところ」と
言っているのを聞いてから、幼虫の姿を連想します。
女の子は蝶々をひらひらとした花弁やリボンのように想像することが
多いように思いますが、男の子はリアルにとらえるのねと思いました。
彼は同じ頃、うなぎの蒲焼きも裏返して「あーこうなってるんだね」と言いました。
確かに、長いのを裂いて串に刺して裏返してたれ付けて焼いてあるのだけれど、
私としては、裏になっている皮のことは考えて食べたくはなかった。
次男はこういう発言なかったので男女の違いではないのかも。
今日は、いつも通りタブレットで撮ったわりには、いい写真で満足です。