カエルノハナブエ

ダラダラと徒然なるままに・・・
とにかく1日1投稿!

レシピはこれを参考に「まいにち小鍋」

2022-12-08 22:33:44 | Books
今年の夏頃まだ暑い盛りでしたが、地元で立ち寄った
雑貨屋さんで見つけて思わず衝動買いした本です。

小田 真規子 さん:著「まいにち小鍋」です。
カミさんと娘たちが雑貨を見て回っている間、なんとなく
手に取った本なんですが、気に入っちゃいまして・・・
買った時は夏だったので鍋を作る気にもなれず、それから
しばらくは読むこともなく棚に置きっぱなしだったんですが、
先日からちょっと鍋を作るようになってこの本を思い出して
読み返し。

どのページも右側にイメージ写真が載ってるし、素人にも
わかりやすい感じで書いてあります。
先日までは「プチッと鍋」と「鍋キューブ」での鍋したが、
ちょっと調味料なんかを買い足してやってみようかなぁ・・・
なんて思ってます(^^;)
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絵本:からすのパンやさん

2016-01-11 23:30:00 | Books
成人の日ですが今日も絵本ネタ。
絵本の代表作とも言えるのは「からすのパンやさん」
ではないでしょうか。
ま、個人的な意見ですけどね(^^;)
からすのパンやさん [ 加古里子 ]

からすのパンやさん [ 加古里子 ]
価格:1,080円(税込、送料込)


もうこれは絵本の名作です。
初版は1973年9月なので、もう40年以上前の絵本ですが、
いまだ人気があるのではないでしょうか。
娘達に、そしてワタクシ自身も何度も何度も読みました。
なので「いずみがもり」と聞くだけで、からすのパンやさんを
思い出してしまいます(^^;)

最近、40年の時を隔ててこの続きの絵本も発売されました。
からすのパンやさんの子供達、チョコちゃん・リンゴちゃん・
レモンちゃん、オモチちゃんが大人になり、それぞれが
お店を開くお話のようで、4冊発売されたようです。
まだ読んだことないんですが、これも楽しいお話でしょうねぇ・・・

とまぁ成人の日に絵本の話ってのもなんでしたが・・・
というか、成人の日だからこそ幼き日を思い出し、お気に入りの
絵本の開いてみる、なんてのもいいんじゃないですか(^^)
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絵本:だるまちゃん シリーズ

2016-01-10 23:30:00 | Books
またまた絵本ネタ。
昔からある絵本といえば、加古里子さん著「だるまちゃん」の
シリーズですよね。
ワタクシが子供の頃からありましたし(^^;)
絵がシンプルで話や文章も子供向けでわかりやすく、登場する
キャラクター含めザ・ジャパニーズ絵本!って感じです。
・だるまちゃんとてんぐちゃん
・だるまちゃんとかみなりちゃん
・だるまちゃんとうさぎちゃん
・だるまちゃんととらのこちゃん
・だるまちゃんとだいこくちゃん
・だるまちゃんとてんじんちゃん
・だるまちゃんとやまんめちゃん
・・・とかなりのラインアップ。
たしか、この他にもありましたよ。
こちらもセット品がありました(^^;)

個人的にオススメの作品、つまりワタクシ的に好きな作品は、
「だるまちゃんとてんぐちゃん」
だるまちゃんとてんぐちゃん [ 加古里子 ]

だるまちゃんとてんぐちゃん [ 加古里子 ]
価格:864円(税込、送料込)


それと「だるまちゃんととらのこちゃん」ですね。

娘達が小さい頃は何度も読みましたねぇ・・・
読んでみると長く愛されているのが納得できる絵本です。
やはり絵本というのは、買い与えて子供が読むのではなく
絵本を読んであげるということが大事なんだと思います。
昨今は親御さんも忙しく、なかなか子供に本を読んであげる
なんてことがなかなできないかもしれませんが、やっぱり
こーゆーコミュニケーションって大事だと思いますよ(^o^)
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絵本:バムとケロ シリーズ

2016-01-09 23:30:00 | Books
引き続き絵の本ネタ。

バムとケロのシリーズ。
楽天では全5冊のセット品も売られてました(^^;)

話も面白いですが、絵がとてもカラフルで、かなり細部まで
こだわって書かれています。
「あ、こんな所にこんなものが・・・」とウォーリーをさがせ!
的な感じでも楽しめます(^^)

同じく島田ゆかサンの作品「ガラコ」シリーズも。
併せて読むとよりいっそう楽しめるのでは・・・
と思ったら、コレもセットで売ってました(^^;)

7冊セットもなると、さすがにかなり高額・・・(+_+)

でも親子で楽しめる絵本ですのでオススメです!
ちなみに我が家、気がつけば7冊揃ってました(^^;)
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絵本:くまくまさんのがいこくりょこう

2016-01-08 23:30:00 | Books
昨日絵本ネタをUPしたら、なんだか懐かしくて
色々と気に入った絵本を思い出しました。
というわけで、引き続き絵本ネタ。

「くまくまさんのがいこくりょこう」です。

お父さんお母さんお姉ちゃんと弟、4人家族の
くまくまさん一家。
ある日突然お父さんが外国旅行に行こうと言い出して
旅行に出かけるわけですが、果たして無事に・・・

会話のテンポがよく、読み聞かせる方も楽しめるので
娘達が小さい頃は何度も読んであげましたねぇ・・・
オチと話の終わり方が秀逸。
絵も入り込みやすいタッチで好きです(^^)

やっぱ絵本っていいですよぉ(^o^)
しばらくは絵本ネタでいきますわ(^^;)
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絵本:パンダ銭湯

2016-01-07 23:30:00 | Books
年末のことですが・・・
甥っ子へのお年玉、まだ小さいので絵本や玩具などのほうが
いいのではないかと本屋へ行きました。
娘達がまだ小さかった頃は、児童書コーナーもよく来たんですが
最近はめっきり。
久しぶりに見る絵本は懐かしくていいですねぇ・・・

で、こんな絵本見つけました↓↓↓
[絵本]パンダ銭湯/tupera tupera

[絵本]パンダ銭湯/tupera tupera価格:1,404円(税込、送料込)

「パンダ銭湯」
なんだか予想はできますけどね(^^;)
と思いつつ中を読み進めていくと・・・
Σ( ̄□ ̄;)Σ( ̄□ ̄;)Σ( ̄□ ̄;)
いやはや参りました!
大筋は予想通りでしたが、パンダの黒って・・・
というか、パンダの目ってこんなに・・・
しかも仕上げは・・・

とか書いたところで、こーゆーのって全く伝わらないと思うので
(なんせ絵本ですから(^^;))見てもらうしかないですねぇ。
たぶん立ち読みできますよ、ワタクシも立ち読みでしたし。
とはいえ40すぎのオジサンが児童書コーナーで独りクスクスと
絵本を見ているというのもちょっと怖いものがありますが・・・

まぁそれはそれでご愛嬌(^^;)
たまにはぶらっと児童書コーナーに寄ってみてはいかがでしょう。
けっこう和みますよ(^^)
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「月の恋人」

2013-07-22 22:30:00 | Books
これまた道尾秀介氏の作品です。
本屋さんで昨日の「光媒の花」と
これが平積みされてたので、
一度に2冊買ってしまいました(^^;)

月9ドラマとのコラボで、そのために
書き下ろした作品らしいです。
普段ほとんどドラマを見ないので、
そんな事とはつゆ知らず・・・
ホント、トレンディードラマな
(もしかしてこの言葉って死語?)
話の展開でした。
今までの筆者の作風からは想像も
できない感じ。
でもWikipediaでドラマのストーリーを
見てみると、全然違うイメージです。

前述のとおり月9ドラマのことを
知らなかったので、いつものように
「そろそろ暗い展開になるころか・・・」
などと勘ぐりながら読んで、そのまま
ハッピーエンドで終わってしまいました(^^;)
でも面白かったですよ!

どっぷり道尾秀介氏の暗い作品に
はまった後に意外性を求めたい方、
是非どうぞ!
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「光媒の花」

2013-07-21 22:30:00 | Books
道尾秀介氏の第23回山本周五郎賞受賞作です。

短編6話なのですが、それぞれの登場人物が微妙に次の短編に
登場してくる、という手法で書かれています。
書く章の時間軸が少しだけずらしてあることもあり、つながりが
足かせにもならず、ほんのりとつながっているような・・・
「連作群像劇」って書いてありましたけどそのことなんですかねぇ。

筆者の作品らしく展開は重く進んでいきます。
が、後半は少し明るい未来に向かっていくような話もあり、
読み終わりに暗い気持ちになることはありませんでした。
ま、それを良しとするか否とするかは好みでしょうけど。
短編で読みやすく、おススメですよ(^^)
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「営業零課接待班」

2013-04-15 23:30:00 | Books
安藤祐介氏の営業をネタにした小説です。

真面目すぎるため周りから「マジオ」と呼ばれ、大手IT商社に
勤める主人公:真島等。
苦手な営業に異動となるが成績が全出だせず、ついにリストラ
勧告を受ける。
リストラを受け入れようとしていた矢先に、社の専務取締役から
接待専門の「営業零課」で再起を図らないかとの誘いが・・・
落ちこぼれ社会人のマジオと、集められた一癖二癖ある仲間達は
社内外の修羅場を乗り越えて年間売上50億という無謀な目標を
達成すべく走り回り飲みまくる!
「働くこと」の辛さや楽しさが詰まった営業小説です。

こーゆー視線からの仕事へのアプローチ、このご時世だからこそ
接待営業ネタなのかも知れませんね。
なかなかおもしろかったですよ(^^)
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「張り込み姫」

2013-04-14 22:47:45 | Books
垣根涼介氏の「君たちに明日はない」シリーズ3作目です。

今回のリストラ対象は、英会話のインストラクター、
旅行代理店の変わり者、自動車のメカニック、そして出版社のカメラマン…
世の中いろんな仕事がありますので、
職業ネタには
事欠かないとは思いますが、3作目ともなるとちょっとマンネリ?
やはり主人公達を取り巻く環境も少し落ち着いて
しまいますね。
が、その辺りもカバーできる作品になってるんじゃ
ないかと思います。
人生の中での仕事の位置づけ、仕事によってできた
人との繋がり、そんなことを考えながら、感傷に浸れる…
とはちょっと大袈裟か(^^;)
ま、安心して読めるシリーズですね(^^)/
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「球体の蛇」

2013-03-11 22:31:00 | Books
道尾秀介氏の作品です。

幼なじみ・サヨの死を引きずりながら生きてきた主人公。
サヨの父親,妹と一緒に暮らす日々を過ごす中で、ある日
彼女の面影を感じる女性を見かけ次第に惹かれいく。
そしてある日、思わぬ事件が起き・・・
見かけた女性への想い、サヨの死への固執の理由、サヨの
父親,妹との距離。
17歳の主人公が大学へ進んでいく思春期の中で、彼らが
抱える後悔や想い、願いが色々な形で絡み合い交錯していく。

いつもの筆者の作品ように、そんな重い感じです。
でも引きずらない感じでいい作品でしたねぇ。
筆者の作品は大体がそうですが、最後にどんでん返し的な
からくりがあります。
今回は、それが登場人物の「想い」の中で優しさや願いに
よってひっくり返る感じ・・・
ん~~~うまく説明できませんなぁ(+_+)
ま、読んでみてください(^^;)
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「完全なる首長竜の日」

2012-10-18 22:18:34 | Books
乾緑郎氏の「第9回このミス・・・」大賞受賞作品です。

お互いの脳で直接コミュニケーションが取れる医療器具
「SCインターフェース」が開発された近未来。
主人公の少女漫画家:和淳美は、自殺未遂で意識不明の
ただ一人の肉親:弟の浩市とSCインターフェースによる
コミュニケーションを定期的にとっていた。
「なぜ自殺を図ったのか」問い続ける日々だが、しだいに
淳美の現実とSC-I/Fの世界との区別がつかなくなり、
彼女自身が忘れていた、忘れようとしていた過去が次第に
よみがえってくる・・・。

そんな流れのお話です。
後半の流れは途中で予想がつきその通りでしたが、やはり
この手の話は後に余韻を引く切ない感じですね。
しかし、さすが「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品、
ほぼ一気読みでした(^^;)
秋の夜長に是非どうぞ!
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「The TEAM (ザ・チーム)」

2012-10-17 22:11:25 | Books
井上夢人氏の連絡短編小説です。

売れっ子(?)霊導師・能城あや子。
黒いサングラスに派手な衣装で依頼者の悩みを
ピタリと言い当て、真相・解決策を探り当てる。
超高額の相談料にもかかわらず数ヶ月待ちの
彼女の霊能力には・・・
実は、霊能力ではなく彼女のバックには強力な
調査チームがついていたのでありました!
依頼者の私生活からまつわる過去まで暴き出す
最高の調査チームの活躍を描いた痛快小説です。

本屋で平積みされてて、衝動買いしました(^^;)
でも買って正解でしたね。
おもしろかったです(^o^)

筆者の作品、色々あるようです。
(まぁそりゃそうでしょうけどね・・・)
「風が吹いたら桶屋がもうかる」なんてのが、
似たような作風みたいで、なんておもしろそう。
コレ含めて他の作品も読んでみたいですね(^^)
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「マークスの山」

2012-10-16 22:45:00 | Books
高村薫氏の長編サスペンスです。

南アルプス夜叉神峠で起こった親子心中事件で生き残った少年。
暗い山を心に抱え成長した少年が自らを「マークス」と名乗り
殺人事件を繰り返す。
事件を追う合田刑事は、過去に起こった事件の繋がりに気づくが
見えない力が働き捜査は難航。
はたして、過去に起こった事件と「マークス」との繋がりは・・・
また殺人者「マークス」の名に込められた意味とは・・・

そんな感じです。
ドラマにもなったようで、有名な小説ですね。
長編の上に話が重いのでなかなか読み進みませんでした(+_+)
でも、さすがに直木賞作品。
読み応え有りの凄い小説です!
じっくり時間があるときにどうぞ(^o^)/

PS.
久しぶりの読書カテゴリー。
しばらく読みためた本を順次UPしますかねぇ・・・
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「ふたりの距離の概算」

2012-07-21 22:28:00 | Books
米澤穂信氏の学園青春(?)ミステリー「古典部シリーズ」の第5弾です。

古典部の面々も高校2年生になり、古典部にも新入部員が仮入部。
仮部員:大日向友子は、古典部メンバーに馴染み過ごしていたかに
見えたが、本入部手続の直前に入部しないと告げる。
部員が増えようがそうでなかろうが気にならない折木奉太郎だが、
入部しない理由が見当たらない・・・というか、どうも千反田えるが
自分のせいで入部しないと思っているのが納得いかない。
入部締切日開催のマラソン大会を走りながら、彼女の心変わりの
真意を解き明かす!

はい、今までのシリーズ同様おもしろかったです(^^)
そーいえば、アニメも絶賛放映中?
本のカバーもアニメ版よく見かけます。
まぁアニメもいいかもしれないですが、やっぱ本が好きですねぇ(^^)

このシリーズ、つまり高校3年生まで続けられる?
次回作は高校2年の夏あたりでしょうか・・・
楽しみです(^^)/
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