米澤穂信氏の作品です。
最近文庫化されたようで、買った書店では平積みされてました。
やむ得ぬ理由で大学を休学するも、田舎へ戻らず叔父の経営する
古本屋に居候し働く菅生芳光。
ある日、古本屋を訪れた女性に彼女の父親が書き残した小説が
記載された本を探してほしいと依頼される。
本は全部で5冊、いずれも結末のない物語・・・リドルストーリーに
なっているはず、とのこと。
1冊、2冊と見つけるうちにこの小説がなぜ書かれ、そしてなぜ
リドルストーリーになっているのかが薄々と解き明かされていき、
また20年以上前に起った事件「アントワープの銃声」とは・・・
そして依頼者の意図とは・・・
筆者の作品らしく、しっとりとしたミステリーです。
古典部シリーズよりも「犬はどこだ」に近い感じの作品です。
一気に読まずに、じっくりとどうぞ・・・おススメです(^^)
最近文庫化されたようで、買った書店では平積みされてました。
やむ得ぬ理由で大学を休学するも、田舎へ戻らず叔父の経営する
古本屋に居候し働く菅生芳光。
ある日、古本屋を訪れた女性に彼女の父親が書き残した小説が
記載された本を探してほしいと依頼される。
本は全部で5冊、いずれも結末のない物語・・・リドルストーリーに
なっているはず、とのこと。
1冊、2冊と見つけるうちにこの小説がなぜ書かれ、そしてなぜ
リドルストーリーになっているのかが薄々と解き明かされていき、
また20年以上前に起った事件「アントワープの銃声」とは・・・
そして依頼者の意図とは・・・
筆者の作品らしく、しっとりとしたミステリーです。
古典部シリーズよりも「犬はどこだ」に近い感じの作品です。
一気に読まずに、じっくりとどうぞ・・・おススメです(^^)
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