金と拝金と物流
テーマ:倫理
金はお札と小銭の形であり、昔は小判や金貨や巨石だった。
科学の発達で、電子マネーという信用型のお金もできた。
拝金で生きる人々も、信仰対象を金にする事で、生きる方針を定めている。
拝金教を認めたらどうだろうか。
私はそれと距離を保つが、宗教を持たないモノと呼ぶよりはハッキリしていて清々しい。ああ、あれは拝金教信者だよと区別できる。
日本も拝金教信者がほとんどを占めており、国教が拝金教だと世界の教科書に載るだろう。
金さえ出せば拝金教信者は満足し、国交も金をちらつかせれば仲良くなれるから、金ピカを装う事だと註釈を小さく入れられる。
自国を拝金教国に乗っ取られない措置として、独自の関税はあった方が無難だろう。金で戦争回避する拝金教国は、武力でも力を見せつけようとするだろうが、拝金教国以外の国と仲良くしておけば良い。道理のわからぬ国とは、関税という距離を保つ事だ。