文人の望玄(ミハル)です。よろしくどうぞ( ´∀`)
宗教とは信仰
善人も悪人も、信仰する対象や教えがある。
信じる神様に敬意を抱き、崇め、拝むことは、ストレスを軽減して生きる知恵でもある。
いらぬ妄想で追いつめられない為の、解決策でもある。
大地を信じれば、大地から恵みを得られ、海を信じれば、海から恵みを得られる。魚を欲しながら海を汚せば、しっぺ返しされる。
食物連鎖の教えも、間接的に全てが繋りを持つという戒めだ。逆三角にしたところで、崩れた食物連鎖の先には小さな逆三角が続き、果てしない縮小の連鎖だ。
理由は簡単だ。逆三角形では世界が成り立たずに転がり、実際に三角の積み木を逆さにしてみなくてもわかる論理だ。上(尖り)に居た動物が消えると次は上(尖り)になった動物が消える。転がるというよりは、ぺしゃんこになるのだろう。
イルミネーションで心を慰められるのは一時的に効果があるが、太陽が上らなくなった時を考えてもみよう。
当たり前に思っていた幸せな降り注ぐ日の光を、イルミネーションを選択する愚行で台無しにする結果を、想像してみよう。鷹を鶏だと思い込んで鷹狩りし、鶏を鷹だと思い込んで大空を飛べと励ます愚行を、まだ継続するのか思考しよう。
鷹と鶏の区別もつかない大勢の裸の王様を、世界が観ている可能性に、気づかないつもりか。
私の顔を鶏の顔にすり替えても、私を見つけられる人が友だ。
望玄 筆。