愛はなくとも義はあると思ったのに

愛はなくとも義はあると思ったのに

アジアに愛はなくとも義はあると思ったのに、どうやら義もないところらしい。

私の貢献を、まるで卵を生む鶏の如く扱いで、天にも背くアジアは、神霊からとても嫌われている。

勉強する意味のないアジアは、学校も警察も必要がない。

かりにも、私は日本の教育下で大学まで卒業している。やや欠陥のある華僑家庭に産まれた無国籍児童は、「努力で修めたとても優秀な成績」で日本国籍を高校在学中に取得し、台湾華僑として語学の壁を超えてバイリンガルとなり、実力派の文人にも為った。

そんな私を、卵を生む鶏として扱うなら、このアジアは、鶏にも劣るダニ連中のダニノミ国の集まりでしかない。

もう、本当に、本を捨てて町に出てピョンピョン跳び跳ねるしか道が無いアジア人は、生きる意味がない。

バスケも得意だった若かりし私

バスケも得意だった若かりし私

小学校高学年担任の女教師がバスケと演劇が得意で、優等生に為ろうと必死な私も、食らいついて頑張った覚えがある。

なので、演劇も教わったことを身に付け、バスケも教わったことを練習し、私は演劇もバスケも得意になった。

ただ、バスケットボールは重いので、ドリブルは得意ではなく、専ら、点を入れるシュート練習やパス練習に力を入れ、パフォーマンス的な派手さはないが、確実性を私は鍛え、それに自信をつけた。

東郷嘉奈(本名は蘇かなだったわ)の鍛錬の歴史の１つを書いておく。