11月度及び12月度ビジネススクールの講演内容の検討に殆どの時間を費やした。毎回同じことだが、中身の重点をどんな参加者グループに合わせて纏めるか喧喧がくがくやりあった。今回テーマは「設備計画、設備設計」及び「工場改善事例」ということで、特に前者は小企業経営者層向けか中堅企業設備計画・設計管理者層向けかで、ガラッと変る。両方を満足させるには講演時間が足りないし、どちらにも間が抜けた部分が出る。両者に共通する部分を膨らませて話し、途中途中で質疑を頻繁に受けながら様子見講演とする案でお開きとなった。10月度おじさん担当分のアンケートが纏まってきて、見てみると、正にそんな反応が明確に出ていた。事前の参加者募集に付ける講演概要をもう少し詳しくし、聴いて貰いたいターゲット層が分るようにしなければな、と、今更ながら反省。