毎月、新聞の領収書と一緒に、何がしかの粗品が配られる。年も押してくると、ナゼか、毎年「高島暦」が付いてくる。今年もそんな季節になって、新聞受けに白地に金枠、朱印模様の上に黒々と「平成十九年高島暦」と書かれた小冊子が入っていた。親父が居たころは何やら熱心に読んでいたような記憶があるが、おじさんは見たことが無かった。今日、改めてぺらぺらと捲ってみると、現代でもテレビ、新聞が思い出したように取り上げる、季節毎や人生節目のイベントが確り書いてあった。人の運勢、季節の言葉から潮の満ち干、農業暦までと多彩な内容が詰まっている。最後のページには小さく方位、家相、縁談、姓名判断等の通信鑑定のお知らせまで載っていた。チョッと物知りになったような気分だ。実用書かどうかは判断しにくいが、我家の応接室にタウンページと一緒に、来年1年間は置いておかれるだろう。これからはテレビでそんな言葉が出てきたら、時々開いて見ることにしましょう。
本日の自転車走行データ D:23.41 T:1.16.31 A:18.3 M:35.9 O:15182
本日の自転車走行データ D:23.41 T:1.16.31 A:18.3 M:35.9 O:15182