雨の予報が辛うじて外れ、低い雲ながら、雨だけは免れた。お陰で6時になっても外は暗く、懐中電灯を点けていても自転車走行は危険だ。仕方がないので更に10分待って家を出た。まあ、走れるだけでも儲けもの、と周りに気を付けながら堤防道路まで来た。道路脇の様子が何時もと違う。今年最後の草刈が始まっていた。両側の草が刈り取られると、急に視野が開けたようで、ここまで来ると日の出前にも拘らず、急に明るく感じる。刈り取られた草は、50cm角位に切り分けられ、整然と並べられていた。チョッと前までは、北海道の牧場のように大きなロール状になっていたが、後処理が大変なのだろう。近頃は、皆角だ。その昔、我々が子供の頃は、土手焼きと称して、堤防の枯れ草は火をつけて燃やしていたような気がする。今では大気汚染で論外だ。それにしても、刈り取られた跡に、投げ捨てられた大量のゴミが顔を出し、なさけない情景が展開している。
本日の自転車走行データ D:25.91 T:1.25.42 A:19.0 M:36.2 O:15299
本日の自転車走行データ D:25.91 T:1.25.42 A:19.0 M:36.2 O:15299