我家の門扉の横に、背丈が車庫の屋根くらいまで伸びた、ひょろ長い鉢植えの雑木がある。正確な名前を知らない。庭木にしては誠に枝振りの作り難い木だ。それでもおじさんは、もう何年もの間、同じ所に置いて不承不承ながら水遣りを続けている。それは唯、花の咲き方が変っていることと、其の時期、開花と同時に甘い香りが庭中に漂うからである。今年も4月に入って蕾が膨らみだし、丁度今、満開状態になった。小振りの白い花が同じ位置から2輪も3輪も同時に咲き、チョッとポンポンダリア風にも見える。以前、隣のオバサンが「オガタマではないか」と言っていたので、ネットで調べたが、枝振り、葉っぱ、花の形、香りがあることまではソックリだったが、ネットの写真は1輪ずつ咲いていた。因みにその正式名称は「カラタネオガタマ」だったが・・・。さて、我家のこの雑木の名前は??。香りを楽しみながら、単純に「オガタマ」に決めた。
本日の自転車走行データ D:25.32 T:1.19.53 A:19.0 M:36.5 O:17611



本日の自転車走行データ D:25.32 T:1.19.53 A:19.0 M:36.5 O:17611


