朝起きるなり、気持ちは、昨日見たヒラヒラと舞うカワセミのこと。単純ジジは、昨日のカワセミ・ビューポイントへまっしぐら。対岸に目を凝らして走っていると、瑠璃色の光りが緑の苔の上でピカリ。自転車を止め、ソロリと近付く。MAX10倍でパチリ。よし、これで豆粒写真家からは卒業だ。が、カワ君は一向に動かない。おかしいな。なおも近付いて良く見ると、なんと潰した缶だった。傷心のジジはコース終点の、毎日寄る家の前の貯木池に自転車を止め、しょんぼりシラサギを眺めていた。と、その目の前に、2羽のカワちゃんがやって来て、材木の上にヒラリと舞い降りた。えっ、嘘だろう。ここ1年くらい、ここではカワセミを見たことがなかったぞ・・。条件反射で、直ぐに腰からポカチョンカメラを抜き出してパチリ。正真正銘のカワちゃんがどこかにゲットできた筈だ。今日も豆粒みたいな。さて、2羽のカワちゃんはどこにいるのでしょう。
走行データ D:26.00 T:1.41.59 A:15.3 M:31.7 O:33590


走行データ D:26.00 T:1.41.59 A:15.3 M:31.7 O:33590

