こんにちは。寝屋川市木屋町のかとう整骨院です。
さて、本日のブログのタイトルですが、この日付を見て思い起こされる事といえば、やはり阪神淡路大震災ではないでしょうか?
大地震といえば、二年前の東北が記憶に新しい所ですが、関西圏に住む人間にとってはこの1月17日という日も、決して忘れることのできない一日であります。
あれから早いもので18年になります。当時の私は大学生で岡山県にて一人暮らしをしていました。偶然にも1月17日は、私の誕生日でその前日から悪友に引きずり回され、友人宅で雑魚寝をしていました。そして、明け方に震災を経験しました。
岡山県でも揺れはすさまじく、初めはなにがあったかまったく理解できませんでした。そして、徐々に情報が入ってくるにつれ、事の重大さに恐怖したものです。
時の流れは、人の記憶を封じ込めていくものです。ですが、この1月17日という日が近づくたびにこの決して忘れてはいけない記憶が蘇ります。
あの日、一瞬にして多くの命が亡くなった事。それを思うと、今でも胸が苦しくなります。
いつも、あたりまえのように過ごしていた日常が突如としてあたりまえでなくなる。これほど残酷なことはありません。このような悲劇は、もう体験したくないものです。
あたりまえに日々を過ごすという事は、ある意味で奇跡の連続なのかもしれません。それでも、このあたりまえの日々が一日でも長く続くことを願わずにはいられません。そんな事をこの時期には、ついつい考えてしまいます・・・・駄文、長文失礼しました<m(__)m>
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