冬の間、キリギリスの卵が入っている鉢を庭に埋めていたのですが
雪が解けたので一度掘り起こしました。
卵はごく浅いところに埋まっているので
土を柔らかく撫でただけでもひとつふたつ出てきます。
真っ白だった卵は黄色くなっていました。
土の色素を吸収したためなのか、成長段階のひとつなのか分かりませんが
存在を確かめられて懐かしさと嬉しさが込み上げてきました。
同日、彼らの故郷に行ってきましたが
ムラサキツメクサの新芽が出始めたくらいで
雪がまだ残っていました。
また、きっと彼らには体内時計が存在していて
生きていけるような環境が整う頃に生まれてくる筈なので
孵化するとしてもムラサキツメクサやタンポポが未成育である今ではないのだと思います。
このまま家に置いてしまうと間違って孵化してしまう可能性があるので
ミネラルウォーターで少し湿らせた後に、また土に埋めてきました。
以前ハネナガキリギリスは5月初旬に孵化したとの記録を
記事で見たことがありました。
産卵後1年目の孵化は2%にも満たないので
今年は孵化しないのかも知れません。
でも、可能性はあまり無くても
これからは道端の生育が早いタンポポなどを注意深く見ながら
一本でも咲きそうになっていたら家に持ってきて
彼らを家に迎えたいと思います。
春の優しい日差しのなか
めっすん、おっすん、ソニア、ヘラクレスンを思い
皆の子供が誕生してくれること願いつつ
花が咲くような嬉しさを
今、静かに待っています。
雪が解けたので一度掘り起こしました。
卵はごく浅いところに埋まっているので
土を柔らかく撫でただけでもひとつふたつ出てきます。
真っ白だった卵は黄色くなっていました。
土の色素を吸収したためなのか、成長段階のひとつなのか分かりませんが
存在を確かめられて懐かしさと嬉しさが込み上げてきました。
同日、彼らの故郷に行ってきましたが
ムラサキツメクサの新芽が出始めたくらいで
雪がまだ残っていました。
また、きっと彼らには体内時計が存在していて
生きていけるような環境が整う頃に生まれてくる筈なので
孵化するとしてもムラサキツメクサやタンポポが未成育である今ではないのだと思います。
このまま家に置いてしまうと間違って孵化してしまう可能性があるので
ミネラルウォーターで少し湿らせた後に、また土に埋めてきました。
以前ハネナガキリギリスは5月初旬に孵化したとの記録を
記事で見たことがありました。
産卵後1年目の孵化は2%にも満たないので
今年は孵化しないのかも知れません。
でも、可能性はあまり無くても
これからは道端の生育が早いタンポポなどを注意深く見ながら
一本でも咲きそうになっていたら家に持ってきて
彼らを家に迎えたいと思います。
春の優しい日差しのなか
めっすん、おっすん、ソニア、ヘラクレスンを思い
皆の子供が誕生してくれること願いつつ
花が咲くような嬉しさを
今、静かに待っています。
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