暇人のぐうたら日記

暇人がぐうたらな日々をつづる

民進党蓮舫氏右往左往

2017-12-14 23:24:34 | 時事

 蓮舫氏は党改革について「大塚耕平代表ならびに執行部から全く答えがない。どこに歩んでいくのか見えない状態だ。枝野氏の話も聞いてみたい」と述べた。記者団が「立憲へ入党か」と問うと「違う」と否定したが、執行部の出方を見極めつつ、今後の対応を検討する考えだ。
 両院懇で大塚代表ら執行部は(1)新党移行(2)党名変更(3)現状維持-などの再建案を提示。立憲、希望の党との将来の合流も視野に、統一会派結成を目指す方針も打ち出したが、結論は出なかった。
 出席者からは、立憲、希望両党に分裂した民進系勢力の再結集を目標に「われわれ自身も変わった方がいい」と新党を支持する意見が出た。2019年の参院選に備え、結論を急ぐべきだとの声もあった。これに対し、蓮舫氏は「肝となる政策の説明が全くない」と述べ新党移行案を批判した。

民進党は、解党する意向である。大塚氏を代表にしたのが大きな間違いであった。大塚氏は最初から立憲を排除し希望への合流を希望していた。蓮舫氏は代表選に出馬しようとしたのを止められたのだから、騙され続けたことになる。立憲が受け入れるかどうかは疑問であるが、議席が欲しい野党としては受け入れないわけにいかないだろう。蓮舫氏なら無所属でも当選するだろうから、もはや党に依存するのは止めた方が良いのではないか。希望は排除の党で政党で支持率が最下位になった。次の選挙を希望で戦うのは難しいと思われるが連合組織がついているためある程度の議席は確保できる。立憲は頑なに連携を拒んでいるがこちらも連合組織が頼りであることに違いはない。と、すると蓮舫氏が右往左往しようがそこの政党に所属しようがしまいが、何ら変わらないことになる。哀れと言わざる負えないが、国籍が日本でなかったことが右往左往を招く原因でもあったのであるから自業自得であろう。

参議院は、衆議院の優越がある限り何もできない無駄な院である。当選する人はあまり右往左往しない方が良い。今後、4年以上は何も変わらないことは確かである。