
仙台の方の「はちきょうにもう一度行きたいなぁ。」発言により、
すすきの「はちきょう」さんへ。
名物は「つっこ飯」なるイクラ丼。
元気なかけ声とともに、イクラをあふれるまで乗せていくという、いわば、イベントです。
羅臼の漁師さんのお店ということで、その他の魚介類もとても美味しいし、
醤油に入れる薬味にもこだわりがあったり、
接客も、そこら辺の居酒屋の100倍しっかり研修をしているという印象。
しかーし、同席した札幌ジモティは、誰一人このお店に来たことはなく、
二次会から参加したジモティもやはり未経験。
北海道人が北海道の店に来ているのに感じる不思議なアウェー感。
この道外の方に向けた徹底っぷりには目を見張るものがあります。
で、で、結論的なお話。
このつっこ飯なるイクラ丼は本当に美味しいです!
雰囲気やかけ声にも北海道の海を感じられるし、
道外の人が来たらこのお店を案内すれば、間違いなし! そんな時は、今後もぜ活用したいお店です。
北海道人が考える、家でお 母ちゃんが甘いだのしょっぱいだの言いながら山ほど作ったイクラと、
道外の人が考える、北海道の海で取れた赤い宝石であるイクラは違う食べ物なんですね。
その違いを見事に表現したのがはちきょうさんの 「つっこ飯」なのでしょう。