FPの胃袋 ~FP・社労士 川部紀子のブログ~

ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士 川部紀子の腹の内。

FP・社労士事務所 川部商店

連載記事!慶弔休暇のない就業規則は違法じゃない「ブラック企業!」と叫ぶ前に知っておきたい休暇の話

2017-07-31 | ブログ
隔週月曜日に更新される連載
〜生き延びるためのマネー〜

株式会社サイゾーの新しいWebメディア『Wezzy』にお引っ越しとなり2本目がUPされました。

どうぞ↓よろしく↓お願いします。

慶弔休暇のない就業規則は違法じゃない 「ブラック企業!」と叫ぶ前に知っておきたい休暇の話

ブラック企業や困った社長さんが多いのは事実。

だけど、権利を主張して闘う労働者も心配です。
満足できるような転職先はなかなかないから…。

労働基準法は現実的でないのかもしれません。



今夜は家でステーキ。

かなり良いお肉です。おほほ。

iDeCo(確定拠出年金 個人型)グループレッスン!

2017-07-22 | ブログ
きょは、iDeCo(確定拠出年金 個人型)グループレッスンの日。

新婚で披露宴もこれからというお二人も参加!

私は、多くの新婚さんの言うことはあまりにも当てにならないので、基本的には信用してません。

だって、
夫は「厳しいくらいのお小遣い制が幸せ♡」
妻は「家計簿、節約、家計管理頑張る♡」
みたいな、
お金面において、あまりにも崩れやすいことを大真面目に語るから。

でも、まず、お金を払って3時間も勉強に来たところが凄い!
とても現実的だし、お金の勘どころを分かっているような気がします。
リスペクト!拍手!

勉強の後は、初めて会った参加者で乾杯〜♪

「デフレ脱却」なかなか難しい物価上昇

2017-07-20 | ブログ
「デフレ脱却」という言葉、聞いたことがある人が多いと思います。

この国は、デフレと呼ばれる物価が下がっていく状況を抜け出したい!
と言っています。

毎年2%で物価を上げていくのが目標!
とも言っています。

なぜ、物価を上げたいのか?!それは、、、

モノやサービスに「お金を払うから欲しい、欲しい!」
という人たち(需要)が増えれば、
実際のモノやサービスの生産(供給)が間に合わなくなります。
需要>供給、、、ということは、
高くても手に入れたい人が多いので、価格は上がっていきます。

そうなると、企業は儲かってきて、株価も上昇!
投資をしている人も儲かっちゃいます。
企業で働いている人たちのお給料もUP!

儲かっちゃった人たちやお給料UPの人たちが、
さらにいろんなものを買うようになるので、
またまた需要>供給→物価上昇→お金が巡るいい流れが起こります。

これが日本の国の求める姿というわけです。



が、、、物価を上げていきたいのになかなか目標を達成できずにいます。

今日行われた日銀の話し合い「金融政策決定会合」で、
「物価上昇は難しいっす!」的な告白が!

物価上昇率2%の目標達成時期の見通しを、
「2018年度ごろから2019年度ごろにします!」と先送りとしました。

というわけで、まだまだな感じです。



このジリジリしている期間に我々がやるべきことは、
物価上昇に耐えられる金銭体質を身につけること。

ラーメンが200円上がっても、
「昼メシにラーメンは無理っす!」とならないような、収入・貯蓄・利回り・思考を準備しておかなければ!

本格的に物価上昇となれば、
この準備の違いが格差となってしまいます。



昨日は、東京の知人の創業11周年記念パーティーに出席しました。

沖本るり子さん、おめでとうございます!
いつもありがとうございます。

彼女は「会議」の専門家として活躍中!
本もいろいろ出しています。

詳細、会社はこちら↓
株式会社CHEERFUL


著者が大半というパーティーでした。

著者が大半のパーティーなんて、北海道ではあり得ないので不思議でなりませんでした。

出版の機能って、東京に集中しているんですよねぇ。

東京以外でドカーンと盛り上がる出版社って生まれないんだろうか。。。

「高プロ」高度プロフェッショナル制度ってどうよ

2017-07-19 | ブログ
高度プロフェッショナル制度、略称「高プロ」
について、
安倍首相をまじえて行なわれる予定だった重要な会合が延期されました。

延期された理由は?
「高プロ導入なんてダメだ!」と反対している人達がいるからです。

で、「高プロ」高度プロフェッショナル制度ってのは何なのか。

これは、年収1,075万円以上の金融ディーラーなどの専門職の人達に関しては、本人が希望すれば、
労働基準法で決まっている1日8時間労働などのルールは気にしなくてOKだし、
会社は残業代も払わなくてOKという制度です。

安倍政権の成長戦略の目玉ということになっていますね。

でも、野党は「残業代ゼロ法案」「過労死促進」などと批判していて、
過労死をした人の遺族なども、
「これでは、労働者を守れない!」と猛反発しているというわけです。



賛否の前に私が思うのは、
どっちにしても「レベル」の高い問題だよね。
ということ。

小さな会社では、年収200万円台でも、
1日8時間、週40時間労働なんて「あり得ない」「そんなんでは回らない」と言う経営者も労働者も当たり前にいます。
残業代なんて「何それ?」状態の人も。

「労働時間とか残業代って、事務職系の大きい会社のものだよね!」
みたいな風潮があると思います。

業種の慣習とか、現状を考えると、
労働基準法通りにいきなり変えられない会社もいっぱいあるんですよね。

小さな会社とそこで働く人達が幸せになれる制度を導入してほしいなぁ。



今日は午前中は丸の内でお仕事。
午後は埼玉県川口市へ行きました。

手打ちそばをいただきました。

そば粉を捏ねて、切るのでかなり時間がかかりますが大人気のようです。

しっかりとした歯応えとそばの風味のあるおそば、
濃いめのつゆ。
暑過ぎる埼玉にピッタリでとっても美味しかったです。

冬には温かいおそばも食べたいな。

因業屋
048-253-0045
埼玉県川口市中青木1-11-28

「たこぶつ」東京の居酒屋にあって北海道の居酒屋にないもの

2017-07-18 | ブログ
今日から東京出張です。

まずは、居酒屋で晩ご飯だったわけですが、
真っ先に注文したのは「たこぶつ」650円。

東京の居酒屋でいちばん好きなメニューです。
というか、北海道の居酒屋には「たこ刺し」はあるけど、「たこぶつ」は見たことがないような気がしません?

しかも、ぶつ切りかスライスかなんていう切り方の問題ではなくて、食感と色が違います。
たこ刺しは、クニュクニュしていて燻んだたこ色。
でも、たこぶつはサクサクコリコリ感があり、明るいたこ色。

何なんだ!と思ったら、
どうやら、北海道のたこ刺しは水だこで、東京のたこぶつは真だこだっていうじゃないですか?!

海産物では負けなしの北海道だと思ってたけど、
たこぶつが無いのは痛い!

いや、でもあの「たこぶつ」の情緒は北海道よりも東京の下町に似合うような気が。。。

北海道の皆さん、東京に行ったら「たこぶつ」を食べて見てくださいね!