年金のルールを変える!ということで賛成した軍団が悪者になっています。
何の話かというと、、、
登場人物は、「物価」「賃金」「年金」の3人(人じゃないけど
)
世の中の「物価」がどんどん上がっているのに、
みんなの「賃金」が下がっている状況だとします。
まぁ、生活はキツくなりますよね。
そんな状況の時、
「賃金」で生きている人達もキツい中やってるから、
「年金」で生きている人達も付き合ってよね。
ということで、年金支給額が減ることになりますよ。
こんなルールです。
老後の年金というのは、優雅な暮らしをするためではなく、
もう働くのは難しくなったお年寄りのためのもの。
ということは、老後の賃金の代わりみたいな要素が強いのです。
そして、今までの年金のニュースを追っていくと至って自然な流れです。
良い悪いは別としてね。。。
また、このルールを決めた軍団の主張は、、、
「賃金」が上がり続けるようにすれば、
「年金」の皆さんに付き合ってもらう必要はないわけだから、
賃金を上げていくようにしますから!
確かに、そうなればこの制度が発動されることはないですよね。
でも、そんなことが確実にできるのであれば、
こんなルールを用意しておく必要もないので、
反対の軍団が批判するのもわかります。
決めた軍団は、年金を「確保」するルールだと言っていますが、
反対の軍団は、年金を「カット」するルールだろ、オイ!と言っています。
ネットのコメントでも決めた軍団が批判されていますが、
コメントを書いているネット民は、
「マクロ経済スライド」という制度が初めて発動したことも知らないんだろうなぁ。
個人の感想を言うと、今さら感が否めません…。
原稿仕事があるんだけど、ちょいと現実逃避にカフェに行きました。