日本でも、
それなりのニュースになりましたが、
〈スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で14日、欧州国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)」第61回大会の決勝が行われ、ウクライナ代表の歌手ジャマラ(Jamala)さんが最大のライバルであるロシアを破って優勝した〉
(AFP BB NEWS:欧州歌謡祭ユーロビジョン、ウクライナ代表が優勝
→http://www.afpbb.com/articles/-/3087129)
ということで、
何はともあれ、
おめでとうございます。
なんですが、
そのジャマラさんの歌が、
〈第2次世界大戦(World War II)中に行われたクリミア(Crimea)半島の先住民族タタール(Tatar)人の国外追放に関する曲「1944」〉
だったことで、
関係各方面、多少ざわついたようです。
(産経新聞5/17大阪6版)
新聞としては、
まあ、そういうハナシにしたいんでしょうけど、
正直、どうでもいいかなあ。
例えば、
歌詞自体に政治的メッセージが含まれていたとしても、
お客さんが、
そのメッセージに共感し、共鳴し、評価したのなら、
「ソングコンテスト」の審査結果として、
素直に認めるほかないではないですか。
*審査過程・結果について、詳しくは、Wikipedia:ユーロビジョン・ソング・コンテスト2016
→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%882016
かつて、
高校演劇の世界で、
総合芸術たる芝居に順位優劣をつけることの難しさ、
その結果についてアレコレ勘ぐることの虚しさを知る者としては、
ソレもコレも含めて「芸術」だよね、って言うだけです。
人それぞれの「感性」で、
もう一度観たい(聴きたい)か、そうでないかを思えば、
それで良いと思います。
(コメントは、あくまでも個人的な感想です)
優勝 ジャマラさん(ウクライナ)
LIVE - Jamala - 1944 (Ukraine) at the Grand Final of the 2016 Eurovision Song Contest
歌詞が解らないので、何とも・・・
ただ、その場で空気を共有してたなら、来るかもね、という気はします。
*youtubeで視聴すると見られる good/bad の件数や、
内容は全く分からないけれどもロシア語と思しきコメントの多さにも注目。
2位 ダミ・イムさん(オーストラリア)
LIVE - Dami Im - Sound Of Silence (Australia) at the Grand Final
ビジュアル面はひとまず置いといて、
歌唱パフォーマンスは確かに素晴らしいと思う。
3位 セルゲイ・ラザレフさん(ロシア)
LIVE - Sergey Lazarev - You Are The Only One (Russia) at the Grand Final
歌は、これと言って感じ入るところはないような・・・
映像効果を含めて、まあ、そう(3位)でしょう(ちとエラソー)。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
お時間のある方は、参考までに・・・
こちらも多少ニュースになった一昨年の優勝
「ヒゲの美女」コンチータ・ヴルストさん(オーストリア)
Conchita Wurst - Rise Like a Phoenix (Austria) 2014 LIVE Eurovision Grand Final
それなりのニュースになりましたが、
〈スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で14日、欧州国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)」第61回大会の決勝が行われ、ウクライナ代表の歌手ジャマラ(Jamala)さんが最大のライバルであるロシアを破って優勝した〉
(AFP BB NEWS:欧州歌謡祭ユーロビジョン、ウクライナ代表が優勝
→http://www.afpbb.com/articles/-/3087129)
ということで、
何はともあれ、
おめでとうございます。
なんですが、
そのジャマラさんの歌が、
〈第2次世界大戦(World War II)中に行われたクリミア(Crimea)半島の先住民族タタール(Tatar)人の国外追放に関する曲「1944」〉
だったことで、
関係各方面、多少ざわついたようです。
(産経新聞5/17大阪6版)
新聞としては、
まあ、そういうハナシにしたいんでしょうけど、
正直、どうでもいいかなあ。
例えば、
歌詞自体に政治的メッセージが含まれていたとしても、
お客さんが、
そのメッセージに共感し、共鳴し、評価したのなら、
「ソングコンテスト」の審査結果として、
素直に認めるほかないではないですか。
*審査過程・結果について、詳しくは、Wikipedia:ユーロビジョン・ソング・コンテスト2016
→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%882016
かつて、
高校演劇の世界で、
総合芸術たる芝居に順位優劣をつけることの難しさ、
その結果についてアレコレ勘ぐることの虚しさを知る者としては、
ソレもコレも含めて「芸術」だよね、って言うだけです。
人それぞれの「感性」で、
もう一度観たい(聴きたい)か、そうでないかを思えば、
それで良いと思います。
(コメントは、あくまでも個人的な感想です)
優勝 ジャマラさん(ウクライナ)
LIVE - Jamala - 1944 (Ukraine) at the Grand Final of the 2016 Eurovision Song Contest
歌詞が解らないので、何とも・・・
ただ、その場で空気を共有してたなら、来るかもね、という気はします。
*youtubeで視聴すると見られる good/bad の件数や、
内容は全く分からないけれどもロシア語と思しきコメントの多さにも注目。
2位 ダミ・イムさん(オーストラリア)
LIVE - Dami Im - Sound Of Silence (Australia) at the Grand Final
ビジュアル面はひとまず置いといて、
歌唱パフォーマンスは確かに素晴らしいと思う。
3位 セルゲイ・ラザレフさん(ロシア)
LIVE - Sergey Lazarev - You Are The Only One (Russia) at the Grand Final
歌は、これと言って感じ入るところはないような・・・
映像効果を含めて、まあ、そう(3位)でしょう(ちとエラソー)。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
お時間のある方は、参考までに・・・
こちらも多少ニュースになった一昨年の優勝
「ヒゲの美女」コンチータ・ヴルストさん(オーストリア)
Conchita Wurst - Rise Like a Phoenix (Austria) 2014 LIVE Eurovision Grand Final
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