今、産経新聞では「歴史戦 第9部 兵士たちの証言」を連載中です。
(Web版産経ニュースはこちら)
いわゆる「南京大虐殺」については、
学術的、論理的には、
「そんなもん在り得ない」
というのが既に定説なんですが、
いかんせん、刷り込まれた印象が強すぎて、
なかなか一般に「在り得ない」という認識が広まっていきません。
そういう意味では、
「兵士たちの証言」にあるような、
「情や実感」に訴える種類の反証が語られるは良いことです。
ところで、3年前、
そういう実感の問題として
「南京事件はなかったと思っている」と言った人がいます。
名古屋市長の河村たかしさんです。
当時、地元はもちろん、全国的にもけっこうな波紋を呼びました。
中国側は例によって外交問題にしようとするし、
南京市も名古屋市との姉妹都市を解消するぞ、なんて言ってましたが、
河村さんは「発言撤回はしない」、
謝罪についても「ありません」として動じませんでした。
で、その後、チラホラとあれが中止、これが取りやめ、みたいな話がありましたが、
75日を待たず、いつの間にか収束してしまいました。
私は名古屋市民ではないし、河村さんの仕事ぶりについては評価も批判も出来ませんが、
こと、この件に関しては、率直にエライ、と思いました。
ちなみに、
名古屋市と南京市は、今でも姉妹友好都市のはずです。
「友好」っていうのは、
(いとも簡単に)前言撤回したり、
(口先だけで)謝罪したりすることじゃないんです。
筋を曲げなければ保てない友好なら必要ない、と言い切れる、
その先にあるものなんじゃないでしょうか。
まあ、当たり前ですよね。
その当たり前のことを、
大陸方面、半島方面に関しては、
どういうわけか解らないフリする人が多くて困ってしまいます。
「本音で語り合えばいいのではないか」
というその言葉が、すでに「本音」とは思えないんですけどねえ。
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いわゆる「南京大虐殺」については、
学術的、論理的には、
「そんなもん在り得ない」
というのが既に定説なんですが、
いかんせん、刷り込まれた印象が強すぎて、
なかなか一般に「在り得ない」という認識が広まっていきません。
そういう意味では、
「兵士たちの証言」にあるような、
「情や実感」に訴える種類の反証が語られるは良いことです。
ところで、3年前、
そういう実感の問題として
「南京事件はなかったと思っている」と言った人がいます。
名古屋市長の河村たかしさんです。
当時、地元はもちろん、全国的にもけっこうな波紋を呼びました。
中国側は例によって外交問題にしようとするし、
南京市も名古屋市との姉妹都市を解消するぞ、なんて言ってましたが、
河村さんは「発言撤回はしない」、
謝罪についても「ありません」として動じませんでした。
で、その後、チラホラとあれが中止、これが取りやめ、みたいな話がありましたが、
75日を待たず、いつの間にか収束してしまいました。
私は名古屋市民ではないし、河村さんの仕事ぶりについては評価も批判も出来ませんが、
こと、この件に関しては、率直にエライ、と思いました。
ちなみに、
名古屋市と南京市は、今でも姉妹友好都市のはずです。
「友好」っていうのは、
(いとも簡単に)前言撤回したり、
(口先だけで)謝罪したりすることじゃないんです。
筋を曲げなければ保てない友好なら必要ない、と言い切れる、
その先にあるものなんじゃないでしょうか。
まあ、当たり前ですよね。
その当たり前のことを、
大陸方面、半島方面に関しては、
どういうわけか解らないフリする人が多くて困ってしまいます。
「本音で語り合えばいいのではないか」
というその言葉が、すでに「本音」とは思えないんですけどねえ。
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