(産経新聞4/21大阪6版より)
上のベタ記事、「ソレとコレと一体何が関係あるの?」といういつものパターンです。ひたすら呆れます。
件の「セクハラ疑惑」ですが、一応ね、話の出どころたる『週刊新潮』4月19日号(12日発売)、4月26日号(19日発売)、チラと読みました。
→http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20180412/
→http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20180419/
でもって「セクハラ音源」と言われるものも、一応ね、聞きました。
【週刊新潮】“胸触っていい?”「財務省トップ」のセクハラ音声
何かね(酒の席か、美人局の罠にかかったのか知りませんが)ホントにこんな、ドラマだか(視ないから知らないけど!)マンガだか(読まないから知らないけど!!)みたいなこと言う人がいるんだって感じで、不愉快というより、笑っちゃいました。
こういう手合の「エロ爺」を庇うつもりは毛頭ありませんが、それにしても・・・
事実関係として「被害女性」の行動も「相談を受けた上司」の対応も、新潮社、テレビ朝日の言い分も何もかも含めて、
この「セクハラ疑惑」自体が「疑惑」に満ちてますけどね。森友・家計、日報問題なんてメじゃない程度には。
あ、こんなこというと「#MeToo」って騒いでる正義漢(あれ?この字を使うと男女差別?)達に叱られちゃうかな。
*NHK NEWS WEB:野党6党が集会 「#MeToo」女性議員が黒い服で抗議
→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180420/k10011411541000.html
もうね、ワタクシこういう流行に乗っかるだけの方々を見るとですね「#YouToo?」って呟いて心の平安を保つようにしてます。色んな意味で「アナタも?」というか「アナタもですか?」ですわ。
ともかく、こんな下ネタはどうでも良いです。心の底からどうでも良いです。
ただ、その「どうでも良い」ネタを理由に審議拒否だの「日程協議に応じられない」だの言い出されると、国会議員の給料を負担している納税者としては、ホント困ってしまいます。
前回触れた「五大疑惑」(このフレーズは流布・定着しなかったようで、何よりです)といい、今度の「セクハラ疑惑」といい、どれもこれも、審議拒否、協議拒否の理由になんかならないでしょう。
安倍さんは人が良いもんだからマジメに陳謝してますけど、こんなもん、某元首相(潔く政界引退したと思っていたんだけど、近頃晩節を汚し始めた?)みたいに「大したことではない」って言い放っときゃ良いんです。
既にいろんなところで指摘されていることですが、ここのところの政界、報道界隈の状況を見ていると、(ほとんどの)野党の皆さんや(ほとんどの)マスメディアにお住まいの皆さんは、「よっぽど憲法の話をしたくないんですね。いや、するとボロが出るもんだから出来ないのかな?」と勘ぐりたくなします。いえ、実際そうなんだろうと思います。
だったらもう仕方ありません。意思と能力のある人で集まり、憲法の話をしましょう。
(われながら強引な論理展開ですが)こんなのあります。
→https://www.facebook.com/events/337128796810683/
ワタクシ自身、いわゆる「動員」手法は好きではないけれど、このテのものは、どれくらい人が集まったかというのはやはり大事です。
3万人(主催者発表)だの5万人(共産党白髪三千丈方式)だのとまでは言いませんが、盛況なところを(切り取ってでも)世間に示してナンボという面は、確かにあります。
ということで、豊橋、東三河の方、何なら愛知県内、静岡県西部の方々も、是非お越しください。
微力ながらワタクシも出かけます。
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おまけ。ワタクシ自民党員じゃありませんし、本当は「成文憲法不要論者」ですが、改めて。
憲法改正への決意表明は1:35くらいから。
首相、憲法9条改正訴え 自民党大会
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