角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

#211 (アチラがどうであれ)「助けず、教えず、関わらず」!

2017-08-27 06:08:16 | 「近隣諸国」のハナシ
(産経新聞8/26大阪6版)
*Web産経ニュース→http://www.sankei.com/politics/news/170825/plt1708250005-n1.html



「徴用工 外相が直接抗議」!

〈河野氏は康氏との会談で自ら徴用工の問題に言及し「適切な対応」を求めた。ソウルでの「徴用工の像」設置の動きなどが念頭にあったとみられる〉

「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話(平成5年)」から24年、

その息子さんが外務大臣となり、
こういった態度に出るとは、

でもって、
そのクビが飛ぶこともないとは、

日本国内世論(気分?)も、ようやくソコまできたんだなと、
何とも、感慨深いですね。


それでも、

〈日本側は会談後、徴用工が議題に上ったことを明らかにしていなかった〉

という辺り、
コチラは、まだ思い遣りをもって接しているわけだけれども、
アチラには、全く通じないようでして、

〈韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は記者会見で1965(昭和40)年の日韓請求権協定で消滅した徴用工に絡む請求権について「個人の権利は残っている」と発言した〉

という次第。

やれやれ、ですわ。


ただ、その後、

〈17日の記者会見で個人の請求権は残っているとの見解を示したことに関しては「国家間の問題ではなく、被害者と企業間に残っている個人的請求権まで解決したのではないという趣旨の(最高裁の)判決について話した」と述べた〉

*Web産経ニュース:韓国の文在寅大統領「徴用工の賠償問題、政府間で解決済み」 安倍首相との電話会談で表明
http://www.sankei.com/world/news/170826/wor1708260003-n1.html

というところまでは、
仕方なくなのか、その場限りのことなのか不明ながら、
歩み寄った(?)ようではあります。


ホント、やれやれ、ですわ。


で、ですね、

意図してか偶然か、
同じ日の産経新聞読書欄にはこんな書評がありました。



*Web産経ニュース:【編集者のおすすめ】半島への対処「助けず、教えず、関わらず」の「非韓三原則」しか日本に道はない 『韓国・韓国人の品性』
http://www.sankei.com/life/news/170826/lif1708260014-n1.html

〈古代から現代にそのまま移行した彼らには「法治」がない。平気でウソをつく、誰もが卑劣なので「卑劣」の意味がわからない。それが悪徳とは思いもよらないのだ〉

というような決めつけは、
あんまり感心しないのだけれど、


アチラの民族性(?)がどうであれ、
コチラの姿勢として「助けず、教えず、関わらず」っていうのは、
まあ、正解だろうなと思います。


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