皆さん。こんにちは。田舎おやじのかわまるです。
昨日から台風11号の影響が出ていて、私が住む三重県では「大雨特別警報」が出されました。昨日から雨が降り続き、近くの川もかなり増水しました。特に大きな被害はありませんでした。ちょっとホッとしています。
進むスペードがゆっくりなこの台風。まだまだ影響が出そうです。
皆さんの地域でも台風の影響は出ていませんか?くれぐれも気を付けてくださいね。
話は変わり、趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/250 Gアーマー」大体改修が終わりました。このような感じになりました。
イメージしていたのはこれです。
マチルダ隊から運ばれてきたガンダムのパワーアップメカ。グフとの戦闘でパワーダウンしたガンダムを乗せてグフを迎え撃ちしたシーンです。
このキットは云わいる「いろプラ」で現在では多色成形は当たり前のようになっていますが、当時のキットでは画期的なものだったのでしょう。
実際組みあがってみるとアニメの配色に近い仕上がりになりました。
ガンダムは白一色。写真に写すと膨張して見づらいです。
今回の改修は大きな改修は特には無く、GアーマーというよりはGファイターの姿に特化して形を整えています。ですので実はGファイター以外のタイプへの変形ができません。改修ポイントはGファイターのコクピット再現、下部キャタピラの収納形態への改修、エンジン周り等です。
またガンダムは全体的なシルエットが分離合体を優先された形状になっているために少し「ズングリ」した感じに見えます。そこで全体的にスラッと見えるようにし、そしてGファイターの上に乗せられるように回収してみました。
まずはGファイターの方から。
まずはコクピット。キットは黄色のパーツで成形されていて、コクピットも一体になっています。そこでコクピット部分を削り落として、本体部分にコクピットメカや搭乗員をプラ材の端切れでそれらしく作りました。風防ガラスは得意の電気コード等のパッケージ(透明)を切り出し現物合わせでコクピットの形にします。今はまだ接着はしていません。置いてあるだけです。
この部分は何と呼ぶべきかわかりませんがガンダムが足をおいている部分。サブエンジン?なのかどうか・・・前方の部分をエアインテークと考え中に市販パーツのファンのパーツを貼り付けてみました。どうですか。戦闘機ポイ感じでしょうか。
そして下部のキャタピラ部分です。
どうですか。アニメのようにキャタピラが機体に収納されているように見えますか? キットを普通に組み上げるとGファイター状態ではキャタピラが機体下部にドンと付いている感じです。これはキットが飛行形態ではなく着陸状態で仕上がるようになっているからだと思います。そこで今回はキャタピラが収納されるスペースを作る為に機体下部をキャタピラの長さに合わせて切り取りました。しかしキット状態のキャタピラ部ではキャタピラとキャタピラの中央部分のパーツが幅が有り過ぎて、そのままでは機体内部への収納はできません。そこで今回はこの中央部分のパーツを使わずにプラ板で薄目につくり、キャタピラが入るように調整をしました。車輪は中央プラ板で作ったパーツにピンバイスで穴を明け(1.5丸)、真鍮線を通し各車輪を取り付けています。また使わなかった中央部のパーツはサスペンションのようなモールドも入っていたのでもったいないなと思い、機体内部へ貼り付けました。コレを貼り付けることによりキャタピラが完全に入り込まずに少し外部に出る感じに仕上げることができました。
機体下部です。両キャタピラの幅と機体幅の関係上、中央パーツは薄いプラ材のみで少し貧弱ですがこれが限界でした。プラ材の細切れで少しちょこデコしています。
キャタピラは固定していません。はめているだけです。
次に側面から。
さらに後方より。
メインエンジン周りです。キットはバーニアパーツが4つついているだけで、あっさりとした印象です。ここはオリジナルにちょこデコしてしまいました。市販のバーニアパーツとWLの艦船パーツを使いました。また白く見えるのはプラ板。
次にガンダムです。
かなり小さいガンダム。それでもキットは変形するコアファイターを内蔵できるスーパーキットです。ですが・・・首、腕関節、足関節すべてが接着固定になっています。これではガチガチなポーズしか取れません。ポーズ付はいつものアルミ線での固定方式なので、今回は前にも述べたようにスリム体型を目指して「首の延長」「胸周りのスリム化」「腕のポーズ替え」「足を長くし各関節で切り離し」「コクピット周りの改修」「拳の改修」「全体的なダメージ表現」等を行いました。
写真で見ていただくと、肌色の所がエポパテで盛り付け整形した部分です。
グフのヒートロッドにより傷つけられた楯、腰周り(映像では動力系と言っています)、足の各関節部及び首を改修しています。
Gファイターとの固定はガンダムの足の裏及びGファイター本体にピンバイスで穴を明け、真鍮線で繋げています。
ガンダムの後方から。
楯はキットの裏側は何も無いのでプラ板でちょこデコしています。また楯を構えさせる為に左手拳にピンバイスで穴を明け(1.5丸)、アルミ線(1.5)を通し、キットの楯の裏側に成型されているGアーマー時のガンダムの腕への固定用パーツをはめ込む縦の長穴にアルミ線を入れ込み、瞬着で固定しました。
またバックパックにはバーニアがついていないので市販パーツのバーニアを貼り付けてみました。
このガンダムには武器はついていません。しかしイメージ図ではビームサーベルを構えています。ジャンクBOXから旧キット 1/220 マラサイのビームサーベルを持ってきて柄の部分が長いので短く切り落とし調整し使用しました。このサーベルを持たせるために右手拳にもピンバイス(1.5で下穴、2.0)で貫通させてナイフで指周りを加工しました。
またコックピットは本来はコアファイターが入るのですが、映像とは違った形状になっています。そして今回はコアファイターもないので中がボッコリ空いた形になっていますので、資料や他のガンダムキットを見ながらプラ板を切り出し、現物合わせでコクピットまわりを改修しています。
さて、改修も概ね出来たので、台風が去ったらボチボチ塗装へ進んでみたいと思います。合わせて簡単な台座も作りビネットとして仕上げたいと思います。
それではまた。
昨日から台風11号の影響が出ていて、私が住む三重県では「大雨特別警報」が出されました。昨日から雨が降り続き、近くの川もかなり増水しました。特に大きな被害はありませんでした。ちょっとホッとしています。
進むスペードがゆっくりなこの台風。まだまだ影響が出そうです。
皆さんの地域でも台風の影響は出ていませんか?くれぐれも気を付けてくださいね。
話は変わり、趣味の模型ですが、「ガンプラ 旧キット 1/250 Gアーマー」大体改修が終わりました。このような感じになりました。
イメージしていたのはこれです。
マチルダ隊から運ばれてきたガンダムのパワーアップメカ。グフとの戦闘でパワーダウンしたガンダムを乗せてグフを迎え撃ちしたシーンです。
このキットは云わいる「いろプラ」で現在では多色成形は当たり前のようになっていますが、当時のキットでは画期的なものだったのでしょう。
実際組みあがってみるとアニメの配色に近い仕上がりになりました。
ガンダムは白一色。写真に写すと膨張して見づらいです。
今回の改修は大きな改修は特には無く、GアーマーというよりはGファイターの姿に特化して形を整えています。ですので実はGファイター以外のタイプへの変形ができません。改修ポイントはGファイターのコクピット再現、下部キャタピラの収納形態への改修、エンジン周り等です。
またガンダムは全体的なシルエットが分離合体を優先された形状になっているために少し「ズングリ」した感じに見えます。そこで全体的にスラッと見えるようにし、そしてGファイターの上に乗せられるように回収してみました。
まずはGファイターの方から。
まずはコクピット。キットは黄色のパーツで成形されていて、コクピットも一体になっています。そこでコクピット部分を削り落として、本体部分にコクピットメカや搭乗員をプラ材の端切れでそれらしく作りました。風防ガラスは得意の電気コード等のパッケージ(透明)を切り出し現物合わせでコクピットの形にします。今はまだ接着はしていません。置いてあるだけです。
この部分は何と呼ぶべきかわかりませんがガンダムが足をおいている部分。サブエンジン?なのかどうか・・・前方の部分をエアインテークと考え中に市販パーツのファンのパーツを貼り付けてみました。どうですか。戦闘機ポイ感じでしょうか。
そして下部のキャタピラ部分です。
どうですか。アニメのようにキャタピラが機体に収納されているように見えますか? キットを普通に組み上げるとGファイター状態ではキャタピラが機体下部にドンと付いている感じです。これはキットが飛行形態ではなく着陸状態で仕上がるようになっているからだと思います。そこで今回はキャタピラが収納されるスペースを作る為に機体下部をキャタピラの長さに合わせて切り取りました。しかしキット状態のキャタピラ部ではキャタピラとキャタピラの中央部分のパーツが幅が有り過ぎて、そのままでは機体内部への収納はできません。そこで今回はこの中央部分のパーツを使わずにプラ板で薄目につくり、キャタピラが入るように調整をしました。車輪は中央プラ板で作ったパーツにピンバイスで穴を明け(1.5丸)、真鍮線を通し各車輪を取り付けています。また使わなかった中央部のパーツはサスペンションのようなモールドも入っていたのでもったいないなと思い、機体内部へ貼り付けました。コレを貼り付けることによりキャタピラが完全に入り込まずに少し外部に出る感じに仕上げることができました。
機体下部です。両キャタピラの幅と機体幅の関係上、中央パーツは薄いプラ材のみで少し貧弱ですがこれが限界でした。プラ材の細切れで少しちょこデコしています。
キャタピラは固定していません。はめているだけです。
次に側面から。
さらに後方より。
メインエンジン周りです。キットはバーニアパーツが4つついているだけで、あっさりとした印象です。ここはオリジナルにちょこデコしてしまいました。市販のバーニアパーツとWLの艦船パーツを使いました。また白く見えるのはプラ板。
次にガンダムです。
かなり小さいガンダム。それでもキットは変形するコアファイターを内蔵できるスーパーキットです。ですが・・・首、腕関節、足関節すべてが接着固定になっています。これではガチガチなポーズしか取れません。ポーズ付はいつものアルミ線での固定方式なので、今回は前にも述べたようにスリム体型を目指して「首の延長」「胸周りのスリム化」「腕のポーズ替え」「足を長くし各関節で切り離し」「コクピット周りの改修」「拳の改修」「全体的なダメージ表現」等を行いました。
写真で見ていただくと、肌色の所がエポパテで盛り付け整形した部分です。
グフのヒートロッドにより傷つけられた楯、腰周り(映像では動力系と言っています)、足の各関節部及び首を改修しています。
Gファイターとの固定はガンダムの足の裏及びGファイター本体にピンバイスで穴を明け、真鍮線で繋げています。
ガンダムの後方から。
楯はキットの裏側は何も無いのでプラ板でちょこデコしています。また楯を構えさせる為に左手拳にピンバイスで穴を明け(1.5丸)、アルミ線(1.5)を通し、キットの楯の裏側に成型されているGアーマー時のガンダムの腕への固定用パーツをはめ込む縦の長穴にアルミ線を入れ込み、瞬着で固定しました。
またバックパックにはバーニアがついていないので市販パーツのバーニアを貼り付けてみました。
このガンダムには武器はついていません。しかしイメージ図ではビームサーベルを構えています。ジャンクBOXから旧キット 1/220 マラサイのビームサーベルを持ってきて柄の部分が長いので短く切り落とし調整し使用しました。このサーベルを持たせるために右手拳にもピンバイス(1.5で下穴、2.0)で貫通させてナイフで指周りを加工しました。
またコックピットは本来はコアファイターが入るのですが、映像とは違った形状になっています。そして今回はコアファイターもないので中がボッコリ空いた形になっていますので、資料や他のガンダムキットを見ながらプラ板を切り出し、現物合わせでコクピットまわりを改修しています。
さて、改修も概ね出来たので、台風が去ったらボチボチ塗装へ進んでみたいと思います。合わせて簡単な台座も作りビネットとして仕上げたいと思います。
それではまた。
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