昨日は、映画「パラサイト 半地下の家族」を見に行きました。
以前から見に行こうと思っていたのですが、アカデミー賞の作品賞を取ったばかりだったので満員でした。
半地下に住んでいて失業中の家族と、高台に住む金持ち家族。
次から次へと展開があってとても面白いのですが、韓国映画の迫力はすごいですね。
「強烈」というのが一番の印象です。
とても日本人には真似できないな、と感じました。
日韓サッカーや反政府デモのエネルギーの凄さがわかった気がします。
金持ち家族の大邸宅の庭が日本庭園だったのはちょっとびっくりしました。
映画自体はとても面白いです。
お勧めです。
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先日の定休日には、久しぶりに映画を見に行きました。
最近評判になっている「ボヘミアンラプソディー」です。
ロックバンドの「クイーン」を描いた映画だという知識ぐらいしかなかったのですが、良かったですね~
音楽がやっぱり良かった!
映画館の大音響で聞くので余計に良かったです。
どこかで少しは聞いた音楽でしたが、あんなにメッセージ性があったとは知りませんでした。
尾崎豊を思い出しました。
わがままで寂しがり屋のところが似ているような?もう一度見てみたいです。
そのあとはきれいにイルミネーションされた日本橋の街へ。
今回は美味しい中華料理を食べて帰路につきました。
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今日は御徒町に新しくできたタワービルの中の上野東宝シネマへ行ってきました。
見たのはクリントイーストウッド監督の「15時17分発、パリ行き」という映画です。
列車の中で銃で無差別テロ事件を起こそうとした犯人を、乗り合わせた幼馴染の乗客3人が立ち向かうという
実際に起きた話を映画化したものです。
しかも、俳優ではなく当事者たちが出演して演じるという話題の作品でした。
乗客たちも実際に乗り合わせた人たちが演じているというのですからびっくりです。
映画のあとは、近くの吉池ビル9階の吉池食堂へ。
ここは昼間は魚がメインのランチ食堂、夜は飲み屋さんになります。
150人くらい入る大きな食堂ですが、待っている人もいるほどいつもいっぱいです。
きれいなビルの中なのに長椅子に大勢のお客さん、雑多な感じがなんとも良い感じです。
帰りにはストリートジャズも聞けて、得した気分で帰ってきました。
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先日、12月も半ばを過ぎているというのに今年初めての映画を見ました。
「ヒットラーに屈しなかった国王」という映画です。
国王というのはノルウェーの国王、ノルウェーでは大ヒットした映画だそうです。
ノルウェーという国は建国してからまだ110年、国をまとめるために立憲君主制を敷き、
国王はデンマークから即位したそうです。
本物のニュース映像を交えて、ドイツが進行してきて次々とノルウェーの都市が占領されていく様子が
ドキュメンタリーのようにリアルに描かれていきます。
ヒットラーの命を受けてドイツの公使が国王に降伏を迫るのですが。
良い映画だったのですが、私は途中で気持ち悪くなってしまいちゃんと見れなくて残念でした。
どうも私は戦争をリアルに描いた映画に弱くて、以前にもこういうことがあり情けないです。
次はもう少しホッとする映画にしとこうと思います。
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昨日は、少し早じまいをして渋谷のシアターコクーンまで「欲望という名の電車」の芝居を見に行きました。
数々の名優によって演じられてきた有名なお芝居ですが、今回は大竹しのぶさんがブランチ役を演じました。
妹のステラ役が鈴木杏、その夫のスタンリー役が北村一樹、ミッチ役が藤岡正明、演出がフィリップ・ブリーンという人でした。
まずは、大竹しのぶさんの機関銃のようなおしゃべりとエネルギーに圧倒されます。
気位の高いブランチと粗野なスタンリーとの衝突、だんだん過去が暴露され精神がおかしくなっていくブランチと守ろうとするステラ。
一番上の2階席からみましたが、かえって全体が見えてどんどん雰囲気が変わっていくのが良くわかりました。
セリフが多くていろいろな表情を見せるブランチ役は演技力のある方でないと務まりませんね。
大竹しのぶさんの演技力がはまっていました。
3時間もの長いお芝居、しかも昨日は2回公演、俳優さんたちのエネルギー・体力はすごいものだと感心しました。
やはりプロですね。
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今日は久しぶりの映画館、飯田橋のギンレイホールへ出かけました。
2本立てなのですが時間がないので1本だけ、「ハドソン川の奇跡」を観てきました。
2009年にニューヨークのハドソン川で実際に起きた航空機事故の話です。
制御を失った飛行機をハドソン川に見事に着水させて奇跡的に乗客全員を救った話ですが、
当初パイロットが賞賛されていたのに、実際は事故を検証する国の安全委員会から
厳しく追及されていたようです。
パイロットってかっこいいけどやっぱり怖い仕事なんですね。
クリントイーストウッド監督、トム・ハンクス主演の映画、さすがアカデミー賞と
思われる良い映画でした。
ギンレイホールの年間パスポート、あんまり見ないうちにもうすぐ期限が切れて
しまうけれど更新しようかどうかちょっと迷っています。
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母と姉と3人で映画を見に行きました。
「後妻業の女」
鶴橋康夫監督、大竹しのぶ・豊川悦司・尾野真千子・永瀬正敏他出演者多数。
結婚相談所を舞台に、お金を持っていて年を取っている人を相手に後妻になって財産を取ろうとする
後妻業の女とグルになっている相談所の所長。
お金を持っていない年よりはお断り、なかなか死んでくれない年よりには殺してしまうこともあり、秘密を知った
調査を依頼された探偵は逆にそれを種にゆすりをかけたり・・・
悪いことの数々がコミカルに描かれていてとても面白かったです。
出演している俳優たちがとてもうまくて(特に大竹しのぶさん)、たくさん笑わせてもらいました。
こんな楽しい映画もいいですね。
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弊社の夏休み2日目、今日は映画を観に行きました。
何を観に行こうかなぁと選んだのが、有楽町イトシアでやっていた「ストリートオーケストラ」でした。
ブラジルのスラム街で音楽教育を行ったいるNGOの援助で生まれた交響楽団の話です。
サンパウロの南部に位置するファヴェーラ(スラム街)「エリオポリス」に実在する
「エリオポリス交響楽団」の誕生を描いた話です。
スラム街の過酷な現実、教える挫折したヴァイオリニストとの交流、亡くなった仲間の好きだった
バッハやモーツアルトの曲で追悼する仲間たちとそれを見守るスラムの人たち。
ブラジルのスラム街でクラシックのオーケストラ!というのが不思議な気もしますが、
実際に現在も1400人もの人たちが合唱や楽器の演奏でハーモニーを作り立ち直るきっかけを
与えられているそうです。
ヴァイオリンとヒップホップの音楽との掛け合いなんかもあって、ブラジルらしくて楽しかったです。
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今日は、渋谷シアターコクーンへお芝居を観に行きました。
以前映画でもやっていた「8月の家族たち」をケラリーノ・サンドロヴィッチさんの演出でやっていました。
父親の死をきっかけに5組の家族たちが集まって、すさまじいバトルを繰り広げます。
自殺・不倫・離婚・薬物・アルコール中毒などを抱えた家族が本音を言い合います。
出演者が多いのでわかりにくいのではないかと心配していましたが、そんなことはなくて
ブラックコメディーを楽しませてもらいました。
お芝居の前に素敵なカフェでランチ、時間がなくて大急ぎで食べたのが残念でした。
キッシュのランチはとてもおいしかったです。
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今日は、先週満員で見損なった映画「スポットライト」を見に行きました。
カトリック教会の多数の神父が少年・少女たちを性的虐待をしていた事実、それを教会ぐるみで
隠ぺいしていたという事実をアメリカのボストン・グローブ紙が教会の圧力に負けずに
極秘の取材を重ねてスクープしたという実話を元にした映画です。
アカデミー賞の監督賞と脚本賞を撮った作品です。
撮影監督が日本のマサノブ・タカヤナギという方だったのでちょっとびっくりしました。
日本ではカトリック教会の権威の強さなどは実感できませんが、とても見ごたえのある映画でした。
圧力に負けずに取材をするジャーナリストの方たちも素晴らしいです。
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