予定が結構あったのに突発的なことも重なり、てんてこ舞いでした。
明日も10時からの契約に始まり、いくつか予定が詰まっています。
仲介業者さんが何とか今月の売上にしようと、
来月でも良いものまで今月中にと詰め込んでくるので尚更です。
忙しいのも今だけかと思うので、何とか頑張りましょう
昨日は、渋谷のシアターコクーンへ音楽劇「もっと泣いてよフラッパー」を観に行きました。
主演は一昨日観た映画「小さいおうち」と同じ松たかこさん、演出は串田和美さんです。
歌と踊りと音楽とお芝居、とても楽しい劇でした。
俳優自らが演奏するにぎやかな音楽、フラッパーたちの魅力的で激しい踊り、場面も次から次へと変わり、
恋ありアクションありとても楽しめました。
今芝居をやっていた役者さんが次はステージで楽器を演奏していたり、別の服を着て違う役をやっていたり、
役者さんてすごいなと思います。
松たかこさんだって、「小さいおうち」では山の手の奥様だったのに、昨日のお芝居ではフラッパー役で
ちょっと下品な言葉で歌ったり踊ったり、やっぱりプロですね。
たまにしか行かないお芝居ですけど、やっぱり本物は良いですね~
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母を誘って、山田洋二監督の映画「小さいおうち」を観に行きました。
先日テレビで「東京家族」を見ていたので、楽しみにしていました。
だんだん戦争に向かっていく時代の山の手地区の生活、奥様の秘めた恋を心配する女中さん、
戦争でばらばらになってしまう人たち、期待通りの良い映画で最後はハンカチが離せませんでした。
映画の後、食事をしながら同時代を生きた母からその頃のことを聞いてみました。
母は昭和18年に東京にお嫁に来て19年に姉を生んでいるので、
18年頃のこと、19年頃のこと、20年の終戦前と終戦後のこと、
結構正確に思い出せるようです。
あるときの防空壕に入るとき、前日に田舎からもらったばかりの餅を持って入らなかったこと、
おむつを持って入らなかったことを今でも後悔しているようで、実感がこもっていました。
そして、この頃のなんだか戦争が始まる前のような政治の動きを、母はとても心配していました。
勇ましいことを言っている人たちは戦場にはいかない人たちなわけで、なんとかこの動きを
止めたいものです。
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