昨日、映画「おくりびと」絡みで、書きかけにしているうちに、
青木新門さんの「納棺夫日記」の方も注目を浴びて
文芸春秋の文庫本が12万部増刷されることになったそうな。
そしてネット上でも関連情報が飛び交っていて、σ(^_^;が書くまでもない状況だ。
この本はもともと地元の桂書房という出版社から1993年に発刊された。
http://blog.auone.jp/enmusubito/entry/detail/?EP=27241529
ネットで検索すると『納棺夫日記』と言えば、文春文庫ばかりが出てきますが、
元は桂書房から初版が出てるんですよ♪ (社員の方のブログより)
昔、青木さんがやっておられた、「すからべ」という店へ一度入ったことがある。
といっても、準備中か定休日で、薄暗~い店内だった。
(照明が点いていないから当たり前だったけどw
同行していたT先生が
「新門さんに用事があるのでちょっと付き合ってくれ」 ということで訪ねたのだが
青木さんがあの時、おられたのかどうだったか記憶が定かではない。
先ほど言ったように、店内の薄暗い記憶がよみがえるばかりだ。
昭和50年に出版された処女詩集「雪原」を頂戴したこともあって
後年、「納棺夫日記」が出版されて話題になった時はなぜか、自分も誇らしかった。
その「納棺夫日記」が「おくりびと」の
原作と言われず、
きっかけになった本という言われ方をするのが不思議だったが、
どうやら青木さん本人の意向でもあるらしい。
著書は1,2章で納棺夫としての体験を綴り、3章で死生観や宗教観について
綴られている。
まだ映画を観ていないので推測なのだが
映画では、3章で述べられている内容にまで踏み込まれていないのではなかろうか?
・・・・・・というか映像化するのは難しいのだろうなぁ。
ところで、9月に封切されてすでに放映は終わったのだけど
もう一度映画館で上映されるのだろうか?
それともDVDレンタルが解禁されるまでおあずけなのだろうか?
{追記 「おくりびと」は富山と高岡で
21日からすでに再上映が始まっていて
連日盛況につき28日以降、133席スクリーンから
363席スクリーンへ変更して続けるそうな。
青木新門さんの「納棺夫日記」の方も注目を浴びて
文芸春秋の文庫本が12万部増刷されることになったそうな。
そしてネット上でも関連情報が飛び交っていて、σ(^_^;が書くまでもない状況だ。
この本はもともと地元の桂書房という出版社から1993年に発刊された。
http://blog.auone.jp/enmusubito/entry/detail/?EP=27241529
ネットで検索すると『納棺夫日記』と言えば、文春文庫ばかりが出てきますが、
元は桂書房から初版が出てるんですよ♪ (社員の方のブログより)
昔、青木さんがやっておられた、「すからべ」という店へ一度入ったことがある。
といっても、準備中か定休日で、薄暗~い店内だった。
(照明が点いていないから当たり前だったけどw
同行していたT先生が
「新門さんに用事があるのでちょっと付き合ってくれ」 ということで訪ねたのだが
青木さんがあの時、おられたのかどうだったか記憶が定かではない。
先ほど言ったように、店内の薄暗い記憶がよみがえるばかりだ。
昭和50年に出版された処女詩集「雪原」を頂戴したこともあって
後年、「納棺夫日記」が出版されて話題になった時はなぜか、自分も誇らしかった。
その「納棺夫日記」が「おくりびと」の
原作と言われず、
きっかけになった本という言われ方をするのが不思議だったが、
どうやら青木さん本人の意向でもあるらしい。
著書は1,2章で納棺夫としての体験を綴り、3章で死生観や宗教観について
綴られている。
まだ映画を観ていないので推測なのだが
映画では、3章で述べられている内容にまで踏み込まれていないのではなかろうか?
・・・・・・というか映像化するのは難しいのだろうなぁ。
ところで、9月に封切されてすでに放映は終わったのだけど
もう一度映画館で上映されるのだろうか?
それともDVDレンタルが解禁されるまでおあずけなのだろうか?
{追記 「おくりびと」は富山と高岡で
21日からすでに再上映が始まっていて
連日盛況につき28日以降、133席スクリーンから
363席スクリーンへ変更して続けるそうな。