夏目漱石の部屋には「則天去私」と書かれた扁額が飾ってあったそうな。
それが漱石の座右の銘であったかどうかは不明だが・・・・・・・
なんかの拍子に座右の銘はなんですか?と訊ねられることがあるが、
いつのころからか「人間万事塞翁が馬」と答えるようになった。
責任転嫁的で俺らしいといえばいえるかな(苦笑)
宿命に耐え、運命と戯れ、使命に生きる
という自作の銘を座右としてきた人がいるとか
それくらいの言葉を若いころから座右として生きてきたら
俺も、違う人生になっていたんだろうが
「人間万事塞翁が馬」ではなぁ~~
それも運命ということか。
そして俺だったら、格好つけて
宿命に耐え、運命と戯れ、使命に生き、の後に天命に至る
と付け加えていたかな