久しぶりに映画を見てきた。
「RAILWAYS2」愛を伝えられない大人たちへ
富山県東部を走る地方鉄道が舞台になっており、今年の春から各地でロケが行われたことで、当地ではロケ中から話題しきりであった。
私自身、「夜中に電車が妙なところに止まって、救急車が止まっていて、
人だかりがしている」ところを通りかかった。
事故でも有ったのかと思い交通整理をしている人に
「何があったが?」と聴いたことがあった。
それがあのシーンのロケ現場だったのだ。
そして今も色々と映画の余波が続いているようで、
JTBの時刻表は、富山の特集を組んでるようだし
28日の夜8時からBSjapannの『いい旅夢気分』3時間スペシャルで
三浦友和氏と余貴美子さんが黒部峡谷を旅する場面があるそうだし、
地元ではロケ地めぐりのウォーキング会もいろいろ企画されている。
富山県では19日から先行上映がはじまっており、
私が昨日見てきたのは、映画館ではなく
黒部市内の文化センター「コラーレ」のホールで上映されたものであった。
1週間で2万人の県民が見たとか、
去年の「剱岳 点の記」もすごかったが・・・・・・・
映画の内容はここでは書きませんが、
富山弁が地元のものにも違和感無く使われていたのは、出演者の演技力のなせる業かと大いに感心した。
シーンのところどころに見覚えのある風景が出てくるので、場所当てごっこ?をしている自分が滑稽であった。
主演の三浦友和氏が、都内の試写会で
「富山は日本のブータンだ」と言ったそうだが、
皆さんも是非 ブータン富山の風景を楽しんでみてください。