先日、絵本作家の先輩に誘われて、自称 京都の遊び人さんに連れられて、出版社の人と祇園に舞妓ちゃんを見に行きました。
雨の夜の花街はしっとり
まずは宮川町の蜃気楼さんで腹ごしらえ
ここの料理は京野菜がふんだんに用いられ、とても美味しかったです。給仕さんの一人が、昼間は男衆さん(舞妓に着物を着せる人のこと)というのも、花街ならではでした。この男性はかなりイケメンでちょっと有名みたいです。
さて、食事を終えて向かうは置き屋の「花博(かでん)」さん(外観の写真を撮り忘れました…)
そこではバーカウンター形式になっていて、舞妓ちゃんがお酌をしてくれます。
舞妓の「富美英」ちゃん
この置き屋の舞妓ちゃんはお座敷があったみたいでおらず、別の置き屋さんから来たらしいです。
舞妓歴5年だそうです。なんと本日の着付けは先ほどの夜は給仕の男衆さんだったらしい
奥の女の子は「仕込み」ちゃん。舞妓見習いです。すごく気だてがいいので将来が楽しみな娘さん。
さて、ここで舞妓に気に入られたい私は自作のペンギン人形を取り出します。(既におじさんと化してます

)
もう最高の笑顔で、うっとりです。
お店にも飾ってもらって記念撮影
この写真は富美英ちゃんが撮ってくれました。
(ここで、花博の博は人べんだと気づきましたが、このパソコンでは変換ができません。ごめんなさい)
他のお客さんとも知り合え、とても盛り上がったのですが、電車の時間があったため早々に引き上げました。記念にペンギン人形を富美英ちゃんとお店にプレゼントしました。
富美英ちゃんからもお返しをくれました
舞妓ちゃんはすごくかわいくて色っぽくて…おじさんたちが舞妓にはまるのもむりないな~としみじみ思いました。私はこれで一見さんではなくなったそうなので、またいつか舞妓ちゃん遊びに行きたいものです。
その後 自称 京都の遊び人さんからメールがあり、ペンギン人形はちゃんと店に飾ってあるそうです
花博さん、ありがとうございます