ペンギンアート展ではウエルカムパーティがあり、その中で毎回ペンギングッズのオークションがあります。
スタッフの言葉を借りると(ぺンギンアート展の売り上げにも同じことが言えますが)「オークションの売り上げの一部は今後のペンギンアート展の運営費に。残りはペンギンの保護や研究に役立てて頂きます」とのこと。つまりその関係者への寄付になるのです。
よって作家さんの中にはペンギンたちの為にオークションのみ出展という方もおられます。
私もその主獅ノ賛同して前回に引き続きオークション用に作品をつくりました。
ジャーン
ペイント皿 ペンギン&ピース
ペイント皿 ラブ&ペンギン
ペイント皿 世界はひとつ 人類はみなペンギン
理屈はいりませんね。戦後70年。平和を願って描きました。
平和を語るのはとても難しいし、悲惨なことも語り継ぐべきだと思います。
でも母として息子に一番伝えたいことは、どうしたら世界中から戦争をなくせるか1人1人が考えるべきであるということです。
ペンギンアート展の創設者 大田健嗣氏(故人)の奥様がいつも私にいう言葉があります。
「ペンギン好きに悪い人はいない」
なにもペンギン好きだけに限ったことではなく、動物好きな人は愛情が深いので悪い人は少ない気がしますが、とくにペンギン好きにはいい人が多い気がします。
ここ何年かペンギンアート展のお手伝いスタッフをしながら、ペンギンアート展の実行委員やボランティアの方々、作家さんやお客様を見ててしみじみとそう感じます。(ちなみに実行委員のみなさん全員もボランティアです
みんないい人すぎます)
「ペンギン好きに悪い人はいない」
きっと全世界のペンギン好きが世界平和を叶えてくれる。なぜか私はそう信じています
ウエルカムパーティの参加申し込みは明日まで。ぜひ参加してオークションでお気に入りのペンギングッズを競り落としてください。
http://penguin-art.com/2015/archives/112
会場でお待ちしています
さて、このお皿、実はヤマザキ春のパン祭りでもらったお皿です
それにとあるペンギン作家さんに教えてもらった「らくやきマーカー」で描きました。
このらくやきマーカーは市販の食器に絵が描けるというすぐれもので、人気すぎてすぐ品切れになる程です。手に入れるのに苦労しました
オーブンで焼くので絵の具は定着していますが、一応ペイント皿は鑑賞用でお願いします。
なぜかっていうと……
このお皿ってオーブン禁止だったんですよね~。絵を描いてから気がつきました。
おそるおそるオーブンの側で中をずっと覗き込んでいましたが、割れもせず無事でした
でも保証できないんで、あくまでも鑑賞用でお願いします。
(こんなこと書いてだれも競り落とさなかったらどうしよう…
不安不安)
ちなみに「ペイント皿 ペンギン&ピース」はピースマークのパスティーシュです
(ウィキペディアより)