KAYO MATSUSHIMA HP

ペンギン×アート作家 松島佳世のブログです。
展覧会情報と創作の日々の様子を書きます

世界ペンギンの日

2020-04-25 18:33:00 | その他

今日4月25日は「世界ペンギンの日」 なので

新型コロナウィルス対策でお家にいる人に向けて、私が過去に描いた中で好きな作品をあげておきますyellow16


まずは2008年のペンギンアート展東京にむけて作った作品たちです。
















この4枚は連作です。あわせるとこんな感じkirakira2






こちらはエッシャーの作品をヒントに描いた鉛筆画









これは「5月病のペンギン」ってタイトルなんですが、今の自粛生活にぴったりですね。終わりが見えないのは辛いです。






作品集「ペンギン美術館」よりステイホームにぴったりな作品をどうぞ

その1  ゴッホ「アルルの寝室」× ペンギン






その2  ユトリロ「ベルリオーズの家」× ペンギン






その3  歌川広重「浅草田甫酉の町詣」×  ペンギン









最後に私史上かなり初期のものをどうぞ。お家ご飯が増えました。

もともと私はこういう漫画が描きたかったんですよね~。




以上です。


少しでもステイホームの慰みになれば幸いですyellow19

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COVID-19

2020-04-13 04:13:00 | その他
先月の今頃はまだ個展の最中で日々変化する状況についていけずにとにかく必死でした。
たくさんの方に見て欲しい気持ちと、クラスターの発生元になったらどうしようという不安の狭間で揺れ動いてました。

それからますます状況は悪化し、先の見えない毎日が続きます。

今、私ができることは家族や身近な人たちの心配でしかありません。

小さい時に祖母から、祖父の親兄弟はほとんどがスペイン風邪で亡くなったと教えられました。祖父はまだ子供だったので生き残った兄と妹と共に、それはそれは大変苦労して大きくなったらしいです。

その時の詳しい話はもう覚えていませんが、スペイン風邪と言う流感の浮ウを幼い私は心に植えつけられました。

その恐浮ヘ時を経て、10年ほど前に新型インフルエンザが大阪で流行った時によみがえりました。
恐浮ナ足が震えました。まだ学生だった息子がかからないことを必死に祈りました。

その時に恐浮oし切ったのか、今回は結構冷静でいます。でもこれは息子がもう大人である事が一番大きいからだと思います。家族や身近な知り合いが感染していないことに安堵しつつ、誰もかかってほしくないという不安は続きます。

なので、今の私ができることといったら不要不急の外出を控え、家族を守る行動をすることです。
私は世の中を変えることも、世間の人を救うこともできないけれど、一番身近な家族を支えることだけはできるので。

それでも今日だけは自分を大切にして言いたいと思います。

「お誕生日おめでとう」



明けない夜はないけれどそれは多分ずっと先。
今はただじっと家にいます。
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