風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

一番星と二番星☆

2008-11-28 18:26:10 | 日々雑記
今日、日没後の西の空をふと見たら・・・



一番星見ぃつけた~♪

二番星見ぃつけた~♪

画面中央の明るい2個の点光源がそれ。
下が金星、上が木星でしょうか。
固定撮影なので、少し流れています。

撮影機材
NionD200
DXNikkor18-70mmF3.5-4.5GED

ISO1600
F7.6
13sec
NR ON
WB AUTO


これまでの修理の積み重ね

2008-11-25 21:18:34 | 日々雑記
もうすぐジムニーの車検です。

最近、不具合がよく出ます。
半年に1回の割合で修理に出している状態。

これまでの修理伝票を見たら、値段集計するのが恐くなりました。
なので、値段は見ない事に。(汗)
明らかに、中古で買った値段より高くなっている。
もしかしたら、程度のよい中古が買えるかもしれません。

あまり深く考えると滅入るので、これ以上は触れない事にします。
毎回、車屋に修理依頼すると、費用がかさんでしょうがないので、自分で直せそうな物は部品だけ買って、直すようになりました。

ジムニーは構造が比較的分かりやすい車なので、DIYでも何とかできたりします。
これのおかげで、車の構造とか勉強になりました。

それでもやっぱり壊れる。次から次へと・・・
20年も経っているのだから、仕方無いのかもしれません。
むしろ、部品がまだ手に入るだけ良いかもしれない。

だから、引き続き乗る。

運命的出会い

2008-11-08 18:14:00 | 1996~97原付日本一周沖縄編
1997年5月6日

運命的・・・・
ちょっと大げさな言い方だが、自分にとっては久しぶりに新たな人との気持ちの良い出会いだった。

ゴールデンウィークでにぎやかだった米原キャンプ場も、いつもの静けさを取り戻した。
西表の加藤さんを訪れた時に、良い雰囲気の板彫刻があり、作ったのは藤原仙人掌(さぼてん)さん(以後サボさんと書きます)と言う人らしいと知る。
米原キャンプ場にいると知って、ぜひ一度話をしたかった人だ。

1号棟の方にいると聞いたので、彼のテントへ行った。
かなり長く滞在していて、テントが傷まないように、ブルーシートで屋根を作ってある。
テントの前には、彼に作りかけの彫刻が幾つも置いてある。
お地蔵さんが多く、とても可愛らしい顔に彫ってあり、微笑ましくなる。

白く飛んでしまったが、看板には「オーリトーリ(ようこその意らしい)」と彫ってある。

彼のテントの周りには、「命」と言うものがあふれているような気がした。
実際、ここに来る小鳥とかは、かなり近い距離でも全く恐れを感じていないようだ。

どんな挨拶をして、彼と話し始めたかは忘れたが、スッと入っていける人だと直感した。

いろいろ話していたら、波動に興味があるらしい。
お互い興味のある物が似ていたので、面白くなり、あっという間に夕方になった。

サボさんは、「創る」と言う事を心から楽しんでいるんだなーと思い、自分も何だか嬉しくなってきてしまう。

これがきっかけで、サボさんとの交友は今も続いている。

彼はこの後、作家となり、膠原病という難病を患うが、活発に創作・展示活動をしている。
結婚もして、今は一児の父親。

住まいが関西なので、頻繁に会う事は出来ないが、どうしているかなー?と思うと突然ポッと現れたりして、とても面白い。

サボさん、自分はまだフラフラした人間ですが、今後もよろしくです。peace

黒島

2008-11-05 23:03:00 | 1996~97原付日本一周沖縄編
1997年5月5日
ゴールデンウィーク最終日
黒島へ観光。
高速船のスバル18号に乗る。
日帰りだから、往復券(2150円)を買った。
エメラルドグリーンの海を爽快に走る高速船。
30分ほどで黒島到着。

レンタサイクル(2時間400円)を借りて、トロトロと島を一周した。
黒島にも神様の森が15ヶ所存在する。
「おがん」「うたき」「わん」と呼ばれるらしい。
入り口は鳥居が立っていて、波照間とは感じが違っていた。

仲本海岸の東屋で涼しくて気持ち良かったので、ベンチの上でウトウトとしてしまう。
人が少なくて、静かだった。

ボンヤリと海を眺めていたら、ウェットスーツを着た女性が泳ぎ終わったらしく、こちらに向かってきた。
東京の人だった。
「魚いますか?」
と聞いたら、
「いますよいっぱい!こんな所で寝ていたらもったいないですよ!」
と言った。

少し雑談した後、その人と別れて、また島をウロウロした。
何もないが、いい所。
日帰りではもったいないなと思った。

レンタサイクルの返却時間が迫ってきたので、自転車は返した。
高速船の時間まではまだ間があったので、歩く事にした。
伊古桟橋と言う所に行ってみたが、コンクリートが崩れていた。

ビジターセンターがあったが閉まっていた。
その近くに「プズマリ」という、石を積み上げた昔の構造物があった。


波照間にあった「コート盛り」と同じだろう。
大きさはプズマリの方が大きかった。

さて、そろそろ船の時間だ。
アスファルトの道をテクテク歩き港へ。
途中、ナンバープレートのついていない車が何台か走っていた。
ここは登録がいらないのだろうか?


石垣島に戻り・・・

2008-11-01 11:50:00 | 1996~97原付日本一周沖縄編
西表島はとりあえず巡ったので、石垣島に戻る。
ラジオでは、4月30日に沖縄は梅雨入りしたという。
こりゃいかん。早く沖縄を脱出せねば。

石垣に向かう船の中で、写真家の人と話す。
写真の世界に入って15年(1997年当時)。
八重山、奄美、西表などの生態を撮っているとのこと。

生態写真は何よりもまず、観察だと言っていた。
相手の動きのくせ、いつも通る道を探し、己は匂いを相手に感づかれないように離れた所から、カモフラージュしてじっと観察する。

写真に撮るというのは、観察して相手を熟知した上での最後の仕上げなのだそうだ。
その時は、熱感知センサー付きのカメラで撮るらしい。
昆虫、鹿、ヤマネコも撮ったという。

面白かったのは、人の全く入らない領域でのジャングルでの生活だから、パンツもはかずに、素っ裸で過ごすのが実に気持ち良いらしい。

「機会があったら、ぜひやってみるといい。」
とおっしゃってました(笑)。

さて、数日振りに米原(よねはら)キャンプ場に戻る。
しかし、ここに来ると決まって頭痛になる。

何かあるなここ。

巷では、ゴールデンウィークらしく、キャンプ場はけっこう混んでいた。
5月4日
市内に買い物に出かける。
石垣市立図書館で本を読む。
頭は痛かったが、テントに居るよりは少しはマシだ。

ふと外をみたら、ドシャ降りの雨。
どうせすぐ止むだろうと思い、すましてアサヒカメラなどを見ていた。

夕方、雨も止み、やましょうで食糧の買い込み。
ここは安いので助かる。
サザンゲートブリッジで、今では珍しいキャンバスの軍用三角テントを使っている、キビ刈り仲間のOG君と再会。
彼は、夜に730交差点で、知り合った数人のキャンプ仲間と、ストリートミュージックをしているのだとか。
彼は、お得意のハーモニカで演奏しているらしい。

自分は、もう少し八重山巡りをするとしよう。

KS君とNT君は、7日に出るらしい。
渡嘉敷、奄美、屋久島と行ってから、本土を走ると言っていた。