風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

日本一周回想録 北海道編 2

2007-05-31 20:45:38 | 1996~97原付日本一周
知床のカムイワッカに向かう途中での出来事。
土手の方を見ると、なにやらグレーのカタマリが・・・
ゴソゴソと動いています。

なんとヒグマじゃありませんか!!

大きさは巨大と言うほどでは無かったので、まだ子供だったのでしょうか?
距離は40メートルくらいだったでしょうか。



怖いという感じはなくて、むしろ珍しい物を見たと言う感じでした。
さすがに目の前を「ちょいとごめんよ」と通り過ぎるわけにもいかず、引き返しましたが。
たまたまカメラを持っていたので、撮りました。
この時は、望遠レンズがあったらもっと大きく撮れたのになあと、のんきに考えていましたっけ。
危険なことではありますが、貴重な体験でした。

この年は、山のえさが不足していたようで、あちこちで熊出没の看板やニュースを見かけました。


日本一周回想録 北海道編 1

2007-05-29 22:09:22 | 1996~97原付日本一周
MSNの旧ブログ「★☆旅の回想とプラモ作りと★☆」に、日本一周の回想録を書いていました。

その続きをこちらで書きたいと思います。
今までは日記でしたが、今回から日付順路関係なく書きたいように書くことにします。



列車食堂。
その名の通り、列車が食堂になっています。
内部は、座席の代わりにテーブルと普通のイスが並んでいます。
店構えが列車なだけで、普通の食堂です。
建物と違って、下は車輪なので、サスペンションが生きているので、人が歩くと揺れます。
ここでは丼物が売りだったので、北海道らしい物をとウニ丼など注文。
北海道に入ってカニ飯以来の贅沢メニュー。



しかし、頼んでみたものの、自分はウニが特別好きと言うわけでもない。
いくら丼にしておけば良かったかなあとちょっと後悔。

お店の名誉の為にも言っておきます。ウニ丼美味しかったですよ。

でもイクラ丼食べたかったなあ・・・(まだ言ってる)

教会オルガンコンサート

2007-05-27 21:52:35 | オルガン
昨日に引き続き、オルガン演奏会に行きました。
横須賀小川町教会のオルガンです。
今日は町でお祭りがあったので、駅から会場までは出店が並んでいて、とてもにぎやかでした。

さて、オルガンは須藤オルガン工房の作品。
透明感のある、スッキリした響きでした。
今日の演奏も椎名雄一郎さんで、偶然にも2日連続で聴くことになりました。
会場はほぼ満席。

曲の合間に椎名さんの解説があって、演奏するバッハのオルガン小曲集や北ドイツの作曲家にまつわる興味深い話を聞くことが出来ました。
オルガン小曲集がなぜ45曲のみだったのかといった話はなかなか面白かった。
解説を聞きますと、単に企画倒れだったと言えないような気がしてきます。
まあ、この辺は研究者達の探求とロマンなのかも知れません。

クーナウの「聖書ソナタ」もまとめて聴いたのは初めてで、ダビデとゴリアテの戦いの様子を音でどう描写したのかが、おぼろげながらに見えた気がします。
確かこの曲はチェンバロで演奏される事が多いようですが、オルガンの演奏も良かった。

全体として、適切なレジストレーションと洗練された演奏技術もあって、なかなか良い演奏会だったと思います。



どのジャンルでもそうですが、楽器を弾ける人はすごいなあと思います。
自分はオタマジャクシは読めませんし、楽器も何も演奏できないので、本当にうらやましいです。

帆船のある夜景

2007-05-27 09:43:44 | 日々雑記
先日のことですが、偶然通りかかった横須賀の浦賀港に、帆船が停泊していました。

日本を代表する大型帆船、「日本丸」と「海王丸」です。
浦賀で「咸臨丸祭り」という催し物があったそうで、そのためにここに寄港したようです。

自分が見たのは夜だったので、船体にイルミネーションが施されていて、夜の港を光で彩っておりました。

カメラを持っていたので、帆船のある夜景を撮りました。三脚を据えて・・・はいチーズ。camera
確か10秒位露出をかけたと思います。



帆船なんて滅多に見れないので、ちょっと得した気分でした。

teacup.ブログ START!信濃町教会のオルガン

2007-05-26 11:28:54 | オルガン
はじめまして。
風箱「かざばこ」と申します。

MSNのブログから引っ越してきました。
http://a6m2b-mkja71-11v.spaces.live.com/

容量一杯になるまで、更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

さて、手始めは、自分の興味の対象の一つであるオルガン話など。
日本オルガン研究会という、いわゆる「パイプオルガン」が好きな人達の集うマニアックな組織がありまして、自分もその会員です。

今日はその会合でした。

東京の信濃町教会のオルガンです。
オランダのライル兄弟社というメーカーの作品。
2段の手鍵盤と1段の足鍵盤です。
礼拝堂を包み込むような、程良い音量で、心地良い音色でした。




音のことを文字で表すのは難しいので、この位にしておきます。
この教会で演奏会があったら、また聴きに行きたいなと思いました。