風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

連休

2009-09-21 18:43:00 | 日々雑記
「シルバーウィーク」と誰がつけたか知らないが、いつの間にか呼ばれている今回の連休。
基本休みとか休憩大好き人間なので、こういうのは大歓迎です。
遠く離れた実家に帰ってきてひと休みです。

さて、今日はジムニーのタイヤをスタッドレスに交換しました。
まだ早いような気もするのですが、実家から離れた所に滞在しているため、交換の為に帰ってくるのはちょっと難しい。
今がチャンスです。

ナット外しは人力なので、けっこう体力使います。
16インチあるタイヤもそれなりに重い。

一仕事した気分です。(笑)

タイヤ交換の後のどら焼きと、梨が美味でした。

雲仙と島原へ

2009-09-17 21:51:00 | 1996~97原付日本一周後半編
1997年5月27日

飛行機公園みたいな所があり、セスナの実機が展示してあったので、見たくなった。
入場料100円を払う。

つい昨日まで飛んでいたのでは?と思えるほど生々しい展示機だった。
操縦桿やフットペダル、シートも動く。エルロンは軽く動いた。
エレベーターとラダー(フットペダル)はけっこうバネの力が強かった。
こんなに重いものなのだとは知らなかった。

この展示機はセスナT210型というらしい。
エンジン310馬力
最大速度378km(204ノット)
航続距離1728km時間にして6.5時間
パイロット1名、他5名計6名搭乗可能。

乗ってみた感触は、まさに空飛ぶ乗用車と言った感じ。
かなりの高級品と見た。

引き込み脚付きで、日本には10機ほど輸入されたそうだが、その中の一機がこれだとか。
窓はアクリル板だったがしっかりしているものだ。
車輪のブレーキはディスク式。
全長8.59m 幅11.2m 高さ2.95m 重さ1007kg

14:00
雲仙町 水無川。
土石流で埋まった家々が今もそのまま残る。
道からちょっと眺めただけでは、家が建っているだけにしか見えなかった。
バイクを止め、よく見てみると、一階部分が土砂で埋まり、二階部分は損傷も少なく、
今も人が住んでいるようにさえ見える。


この辺りを歩いていると、地面は石ころと土砂だらけ、年数も経ってきているのでだいぶ固まっている。
掘り起こすのは困難だろう。




流域周辺は活発に復旧工事が行われているが、それはあくまで道路など国や行政がらみの部分。
廃屋になった家の持ち主はどうなっているのだろう?
そして埋まったままの廃屋は今後どうなっていくのだろう?

それらを見下ろすかのように、普賢岳は堂々とした姿を見せている。

15:00
原城跡。
天草四郎時貞、他キリシタンが島原の乱の時に立てこもった城の跡だ。
辺りは草ぼうぼうで、ちょうど草刈をしている所だった。

本丸跡は意外と狭かった。
ここに、僅か14歳の敬虔なキリシタンの少年をたてて、2万7千人が88日間も立てこもっていたとは、何と言う団結力の強さか。

天草四郎の像の前で。


天草四郎の墓(とされている墓石)




非常食喫食体験

2009-09-16 22:12:00 | 日々雑記
非常食

地震の多い関東に住む人間には常備が必要と思われます。

しかし、これが本当に必要になるような非常事態にはまだ出くわしていませんが・・・

自分が非常用に興味本位で5年前に買ったフリーズドライのお餅パックが賞味期限の5年になったので、食べる事にしました。


中身はこんな感じになってます。
ホテルのサービス石鹸位の大きさのお餅が10個と味付け海苔、粉末醤油と割り箸まで入っています。


作り方はいたって簡単。
お水に3分浸すだけ。


粉のカタマリのようだった物が、粘りのある餅に変わってきます。
食べれそうなくらいに戻ったら、取り出して粉末醤油をふりかけて海苔を巻いて、いただきま~す。
んで、お味の方は・・・


・・・んまあ美味い物ではないですが、非常時を考えたらまあ食べれない物ではない。
2食分となってすが、自分は1食分でも足りない・・・

かといって「長靴一杯食べたいよ」(Byアスベル)
とも思いませんけどね・・・

空腹感を減らす、最低限の保存食と考えるべきでしょう。