次は、ロケ体験。
いただいた資料には「霧体験=石の家周辺の霧を再現」とあります。
観光協会のガイドの方が、発炎筒から煙を出しながら、石の家の裏を走ります。
ふわ~っと風が吹くと、あっという間に、石の家が霧や朝もやでつつまれたような風景に変わるんです~。
幻想的でした。
こんな風に発炎筒を使って「煙」「霧」「もや」を演出するんですね。
少し暗くなってから、もう一度見せてくれました。
以前読んだ記事ですが・・。
『北の国から 時代』では、発炎筒を1400本使ったそうです。
『時代』はハイビジョンの横長サイズに加え、自然の中での微妙な天候や風の変化で苦労したようですね。
『時代』の時のテレビ雑誌の杉田監督・田中邦衛さん・吉岡秀隆さんの対談でも、吉岡さんが「撮影はスモークがすごかったですね」とおっしゃっていました。