龍文堂の鉄瓶と鬼退治 原酒

京都府与謝野町にて葬儀に出席、昨日に続きます。

帰りに酒屋に立ち寄り谷口酒造の「芝の井 原酒 鬼退治」を購入。

この酒私の好きな酒で、このあたりに来ないと売っておりません。

コテコテの日本酒なので好き好きはありますねー。
おまけにアルコール度数２０度！！

そして帰りに南部鉄瓶、龍文堂の鉄瓶をもらって帰りました。
相当古そうです・・明治・大正あたりでしょうか？
分かる人がいれば是非教えていただきたいものです。よろしくお願いします。

自宅に帰り、サビ・サビの鉄瓶を綺麗にして２０度の原酒を九谷焼のぐいのみで飲みながら自宅の箱庭でまったり。
ある意味贅沢です・・・しかし大半の人からしてみればただの変わり者でしょうか？私・・・

これは鷹でしょうか？


蓋は真鍮製ですねー。龍文堂の名が彫られています。


反対側は菖蒲だと思われます。


これで湯を沸かし早速コーヒーを入れてみました。
鉄ですから錆びるのはあたりまえで、人間鉄分も必要なのですよ・・

温故知新

カブミーティングには行けませんでしたが、大変お世話になったおじさんの葬儀に行けたこと、そして何十年ぶりに会うことができた多数の甥たち、このようなことがあればこそ会える機会を作ってもらったのでしょうか。
姉である私の母が昨年６月に亡くなり先週の日曜日、姉の１周忌に来ていた弟が、その４日後に急に亡くなりました・・これもなにかあるのでしょうか？

あちこちから集まった甥とその孫に花だらけにされ見送られ幸せそうでした。
人は人にしてきたことが自分に帰ってくるのでしょうねー。
私も孫ができました、大切にしなければ・・・
戦後、苦労してきた２人に乾杯。

Good Luck 倍倶人・・この鉄瓶は一生物になりそうです。